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糖尿病

2009.08.05 (Wed)

日本人の糖尿病の合併症による失明は年間3000人にも上り
しかもいっこうに改善されずむしろ悪化する傾向にあります

先進国で糖尿病からの合併症で失明する人が
これだけ多いのは日本だけだそうです

糖尿病は誰にでも起こりうる病気であり
働き盛りの40~50代のサラリーマンでは

4人に一人が糖尿病というのが現実です

   危機感がない、まったく認識がない

もし、ガンを宣告されれば人はどうなるでしょうか
必死に治ろうと努力します

糖尿病と言われればどでしょうか
「ああ自分も糖尿か!」と

すぐに死に至るものではないため
すぐに危機感をもたないのが現実ではないでしょうか

しかし、もし失明する
手もしくは足を切断しなければいけない

となれば、みなさん必死になると思います

成人後の失明で一番多いのが糖尿病性網膜症です

尿検査でもまったく異常がなくても
眼底検査で網膜症が見つかることがあります

糖が出ていないからといって安心材料にはなりません
   
   あくまで食後の血糖値を計って下さい

(自己血糖値測定器は薬局などで購入できます
それほど高価なものではありません)

糖尿病と言われたことがなくても
普段から測定しておく必要性はあります

糖尿病は血糖値さえ正常な範囲にコントロールできれば
決して不自由を強いられる病気ではありません

QОL(クオリティー オブ ライフ=生活の質)を損なうような食事制限や
運動制限を強制するようなことはありません

まず、糖尿病を克服するためには
患者さんにとって正しい情報を知ることです

・カロリーの高い脂っこい食事や塩辛い食事では血糖値は上がりません

分厚いステーキを食べても血糖値は上がりません
タンパク質、脂肪では、ほとんど血糖値は上がりません

問題となるのは炭水化物です

うどん、ごはん、おかゆ、パンなどは糖尿病の方が食べると
爆発的に血糖値は上がります

主食となる炭水化物が血糖値を上げる原因なのです
だからといって炭水化物を食べず偏食していると別の病気になるので

炭水化物の量に合わした適切な量のインシュリンを補給することが大切です

糖尿病の方が
食事や運動だけで血糖値をコントロールするのは不可能です

頑なにインスリンを拒み続けては
取り返しのつかないことになります

インスリンを使えば重症になるという人もおられますが
血糖値が高くなるのはインスリンが不足しているのが原因です

インスリンの早期適用が世界的な流れになっています。

インスリンを使っても適切な血糖値がコントロールできれば
インスリンの使用量を次第に減らすこともできます

速やかに血糖値をコントロールすることです

血糖値は食後に調べる

食後の血糖値を測らなければ糖尿病を把握したとは言えません
食事をする前に血糖値が上がっていないのは当たり前です

ここがすでに高ければ、かなりの重症です

血糖値が多少高いぐらいでは安心してはいけません
自覚症状がなくても合併症は進行しています

あくまで正常範囲におさめなければ
合併症の進行は止められません

糖尿病になったからといって
恋愛や結婚に支障をきたすことはありません

血糖値のコントロールさえ出来ていれば失うものはなにもありません

※治療で重要なポイント

現状を正しく把握するため緻密な自己血糖値測定をする

合理的で現実的な食事療法(GI値を基準とした食事療法)
運動量
「一日1200カロリー以下、一万歩以上」などは無責任な指導です。
患者さんを無視した指導です。

?速即効性のある治療
合併症のリスクを高めないように、先手を打って短期間で結果を出す治療。

糖尿病で大切なのは、糖尿病がかなり重くならないと自覚症状がでないこと
です。だから、怖いのです。大切なのは自己血糖値測定をして自分の状態を
知り、インスリンの正しい使い方をマスターすることです。そしてQОLを
損なわないような治療計画を立てることです。無理な食事制限や運動を
強要されることはありません。

以上長くなりましたが、ある書物では合併症さえ起こさなければ、糖尿病を
克服したのと同じであると書いていましたが、まずは血糖値をコントロール
しなければならないと思います。

最近の糖尿病の原因にストレスがあります。過度のストレスから、
ステロイド系のストレスホルモンが増えます。ステロイドホルモンは血糖値を
上げる働きがあります。そして、ストレスホルモンはインスリンの働きを
妨げる作用があります。すい臓は血糖値を抑えようと無駄に多量のインスリン
を出しすい臓が疲弊してしまいます。すい臓のβ細胞は高血糖にさらされると
その数も減少してしまう細胞でもあります。

あくまで血糖値をコントロールするのが一番です。それを行ってから合併症を
引き起こさないために、ローリング(マイナスイオンローラー)療法
各種治療を行うべきです。それらは合併症を引き起こす活性酸素を取り除く
治療に適していると思われます。これらはあくまで合併症の予防の一つであり
糖尿病と言われた方には、これだけでは絶対ダメです。
「たまに、糖尿病も治りますか?」と言われる方がおられますが
無責任な事は言えません。

P・S マイナスイオンローラーは活性酸素除去に効果を発揮します。
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