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内臓の反射

2009.05.15 (Fri)

平成18年3月12日

ローリングをするとくすぐったい、痛いというのが異常体であることを告げる肉体からの
メッセージならば、その受け取り方を間違えないようにしなければなりません。
これはきちんと勉強した人だけにできる診断ですが、
私たちは最初に患者の胸部をローリングすることで、異常を見つけます。
人間の内臓を、東洋医学で五臓六腑といい、
五臓は心臓・肝臓・腎臓・脾臓・肺臓のこと。つまり中身のつまった臓器です。
腑は胃や腸、膀胱などのように中が空洞になっている臓器をいいます。
この五臓六腑、それぞれがバランスを崩してくると、それが肋間に信号となってあらわれると
されています。

人間の体は不思議な構造をしていて、不調があると、その場所だけでなく別の個所にも
痛みなどの反応が現れます。
これが反射区とよばれるもので、
肝臓などの「臓」の反応は右肋間に、胃などの「腑」の反応は左肋間に現れやすいのです。
もちろん、こうした反射反応がでるのは、肋間だけでなく、背中や耳や手足など、それこそ
体じゅうのあちこちにあります。

鍼灸や指圧で、ツボとよばれている部分も反射反応のあるところですが、同じ症状を改善
するツボは一箇所だけではありません。
ローリングでも同じで、肋間でりゃっ感(くすぐったい所)を訴えられたあと、別の反射の
場所をローリングし、診断に間違えないかを確認します。

体の不調を告げる反射の個所は、ローリングではうっ血やしこりの異常発見の手がかり
というだけでなく、治療の個所にもなります。
そこをローリング器具で加圧して、うっ血やしこりを取り除き、滞った血流をよみがえらせる
ことが治療にもなるわけです。
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21:03  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

治療家

2009.05.15 (Fri)

平成18年2月28日

先週の土日に来られた患者さんは、みなさん遠方から来られた方ばかりでした。
本当にありがたいです。

みなさん本当に病んでおられます。
痛み、体調不良に対してほとんど諦めていたという人もおられます。
聞いていると、なかなか患者さんの身になって診察、治療をしている先生に
あたるというのは難しいみたいです。
なんでもかんでも薬ばかりを進める先生もいれば、治ることはまずないという先生もいてる
みたいです。
露骨ではありませんが、「来てもらったら困る」と言う先生もおられるようです。
患者さんと接し、体を治療してみると、
「よくここまで我慢していたな?」という人が本当に多いです。

どういうことかというと、血液の循環が本当に悪くなっておられます。
田んぼで例えると、干からびた田んぼです。
そんな田んぼに何を植えても実るものはありません。
血液循環がところどころで詰まっている人、血液が組織に流れません。
いずれ重篤な病気になります。
体全身がヘドロ状態のドブ川のようになっている人、こんな汚い川にまともな生物が
生きているとは思えません。
やはり川は、土佐の四万十川のように綺麗でなければなりません。

上に書いたことが体でも同じことが起こっています。
そんな状態に、どんな良い治療をしても治るはずがありません。
まずは、体の基本となる血液循環をスムーズにしてあげることです。
「運動しろ!」と言われても、体の状態の悪い人が運動をすれば逆に
体を壊す場合があります。
また、状態が悪いときに薬に頼っていると薬漬けになっていきます。
薬の効きが悪いため、どんどん強い薬になり、その副作用から逃れるための
薬を処方されます。

体調不良、痛みで悩んでおられる方は、ぜひ相談してもらいたいです。

本当に悪い状態の方を、治療して汚いドブ川から綺麗な清流にする。
(もちろん本人さんの努力も必要です。)
これが私たち治療家にとって、気持ちのいいことなんです。
これをめんどくさく言う先生、関係のないことばかりを言って本題になると機嫌が
悪くなる先生、これらの先生の治療、診察は拒否して下さい。
名医とは言えません。
18:50  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

痛みのつらさ

2009.05.15 (Fri)

平成18年2月26日

現代社会には、心身の不調をもたらすストレスの要因があふれています。
あらゆる現代人は身体のどこかしらに変調をきたしている、といっても過言ではありません。
あの人もこの人も、どこかしらに疾患をかかえて苦しんでいます。

そのなかでも、腰痛、神経痛、リウマチ、関節痛、生理痛など、
「痛み」に悩む人は本当に多いです。

痛みに襲われるたびに、この痛みは体のどこかのひどい病気からきているのではないか、
ひょっとしたらガンではないかなどと、不安におののく人も多いのではないでしょうか。
それも無理はありません。

私がおどろくのは、この痛みをあきらめている人が多いということです。

聞いていれば、痛みが出る前に「痛み止めの薬を飲むように!」と、
指導するDrもおられるということです。
こういうことをしていれば、体の痛み、不調は改善されず、血液循環がどんどん悪くなり、
人間本来もっている自然治癒力(免疫力)がどんどん低下していきます。
薬づけの体となり、いずれ体の破綻が訪れます。

このような人もおられます。
痛みに悩まされ、心療内科に訪れます。
「仕事を止めなければ、治りませんよ!」と、簡単に言われたそうです。
患者さんにとって、生活、人生がかかっています。
こんな心のないDrの診療は、即拒否するべきでしょう。

これらのようなことを、頼っていたDrに言われれば、嫌気もさし、諦める気にもなるでしょう。

今日の医療のあり方は、これらの人たちの訴える痛みに対して、まだまだ完全な答えを
だしていないということです。

偉そうなことを書きましたが、私も日々勉強です。
16:21  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

気力

2009.05.15 (Fri)

平成18年2月21日

無気力とは逆にこんな人がいます。
格闘家の人ですが、叩かれても、蹴られても、まったく痛くないという人がいます。
しかし、私が治療に入り、体にちょっとした圧力をかけただけで痛がります。
どういうことかと言うと、普段から頭の中は格闘技でいっぱいだと思います。
自律神経でいう交感神経緊張状態です。
食事をしているとき、家族と遊んでいるとき、考えていることは格闘技です。
格闘技をされているときは勇ましいですが、それ以外は普通の人よりも頼りなく見えます。
格闘家としては優秀だと思われますが、こんな生活はいつまでも続きません。
いずれ破綻が訪れます。
常に相手を攻撃することを考えていますが、度が過ぎると、
白血球のバランスが崩れ、顆粒球過多となり自分の体を攻撃していきます。

先に書いた無気力の人とは正反対で、目を覚ませば常に交感神経緊張状態です。
人間はスイッチ・オンとオフを切り替えなければなりませんが、常にスイッチ・オンです。
無気力の人は常にスイッチ・オフです。
これはどちらもいけません。
スイッチ・オンの人は思っていることには強いですが、ちょっとしたことに過敏に反応します。
なにをするときもスイッチ・オンのため、自律神経のバランスが崩れ、スイッチ・オフでなければ
ならないときもスイッチ・オンのため切り替えがどんどん出来なくなります。
これは仕事人間の人も同じです。

格闘技の試合のことを考えれば、叩かれても痛くない体を作る事はいいことかも
しれませんが、
健康のことを考えれば、いいこととはいえません。
普通は叩かれては痛いのが当たり前です。
仕事においても、仕事が好きで仕方がないと言う人がいますが、
私が治療をしていて、体にストレスを感じていない人はいません。

スイッチ・オンとオフをうまく切り替えて下さい。
体を労わるときはリラックスさせて下さい。
頑張り過ぎの常にスイッチ・オン状態は、いずれ破綻が訪れます。
12:46  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

とりあえず

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月25日

私にはきらいな言葉があります。
正確には一つだけではないのですが、一番嫌いな言葉は「とりあえず」です。
ワタミ(株)代表取締役社長・渡邊美樹氏も言っておられます。

私には「とりあえず」という言葉は、その場からの逃げにしか聞こえません。
私の業界でいえば、患者さんに「とりあえず、今日はこれで様子を見といて下さい。」
と言う人がいます。患者さんにとって、何が「とりあえず」なのか、さっぱり分かりませんし、
ぜんぜん説得力がありません。まったく信用のない言葉と思います。

渡邊社長は次のようなことを言っておられます。
「とりあえず」という言葉は、周囲の人だけでなく、自分自身をあざむく逃げの言葉です。
「とりあえず努力します。」、この言葉には何の意味もなく、言うのだったら、
「死ぬほど努力します。私はいつまでに、このことを絶対に成し遂げます。だめだったら
死ぬ覚悟があります。」これが答えです。
厳しい言葉で自分をギリギリまで追いこんでいく、その戦いのなかにこそ、人間としての
成長があるのです。
夢が実現するとしたら、それは「異常な成長」です。それを支えているのは何か、
私は「死ぬほどの努力をした。」だと思います。

私も渡邊社長の本を読ませて頂き、改めて「とりあえず」の言葉の意味を考えさせられました。

同じ言葉が嫌いということに感動しました。
11:26  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ドクター講習・医療裁判

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月29日

昨日、いつもお世話になっている、整形外科M先生の講義に参加させて頂きました。
「医療裁判」について講義して頂きました。
M先生の経験を交えてのお話で、実際にあったことなので非常に説得力がありました。
私たちも普段何気なく臨床をしていますが、ぜんぜん予期していなかったことで、
裁判所から「証人喚問」の通知があるそうです。
それを聞いて、私達も危機感をもたなければいけないと、つくづく思いました。

例えば、先生が宿直の時に、酔っ払って堤防から自転車ごと落ちて怪我をされた患者さんが
こられました。
そのときレントゲン技師さんもいなく、先生自らレントゲンを撮られました。
レントゲンを診てビックリ「頚椎脱臼骨折」です。
首から下が麻痺してしまう大変な怪我です。
先生はただちに救命センターへ送ろうと救急車を呼びました。
途中、呼吸麻痺が起こってはいけないため先生も同乗されました。
救急車ですから交差点の赤信号を走行します。
止まってくれるはずの車(タンクローリー)が横から突っ込んで来ました。
救急車は横転、先生も怪我をされ、患者さんも救急車から投げ出されました。
少しの間、患者さんをその場に待機させている時、
運よくすぐそこに救急車が通ったそうです。
勿論その救急車に患者さんを乗させてもらい、救命センターに患者さんを運ばれました。
ところが、しばらくして裁判所から「証人喚問」の呼び出しがありました。
裁判で聞かれたことが、車の事故で待っているときに、
「何もしなっかたから麻痺を残した原因ではないか?」と言われ、
さすがの先生もブチ切れて、「なんやと!」と言い返されました。
そしてカルテ診断名記載の欄に「頚椎脱臼骨折?」書かれました。
この?が問題で、「この?が、麻痺を起した原因とちがいますか!」と言われ、
先生はまたブチ切れて、「なんでやねん!」と言われました。
はっきり言って二つとも全然関係ありません。
なぜ?と書いたかですが、先生がレントゲンを撮られましたが、
やはり普段慣れた、レントゲン技師さんのほうが上手に撮るそうです。
先生のレントゲンは少しボケていて、間違いがあってはいけないということで、
?をつけられました。
先生は善意でやったことなのですが、患者は今後下半身マヒになる自分の介護のことを考え、取れるところからは取ろうと考えたものと思われます。

このようにどこから「火の粉」が降ってくるか分かりません。
今日の話で、やはり人間危機感というものは、大事だと思いました。
目標に向かって積極的にすることも大事ですがどこかに危機感、謙虚さも常に持っていなければなりません。
М先生、貴重な話をありがとうございました。
10:55  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

「くすぐったい!」ところのあとに、「痛み・しこり」があらわれる

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月25日

重症の人は、ローリング器具を浮かすように持ち上げて転がしているだけで、
全身がひどい「りゃッ感(くすぐったい所)」で身をよじる人もありますが、
ローリングをすることにより、この「りゃっ感」は消えます。
「りゃ感」がい消え、さらにその場所を数回ローリングすると、そこで始めてしこりに触れます。
この「しこり」をとるのがローリング治療の最終目的です。ほとんどの人が、しこりにふれると「りゃっ感」ではなく痛みを感じます。
うっ血状態だと、くすぐったさを感じ、しこりにまでなってしまうと痛みを感じるわけです。
「りゃっ感」は、数回のローリングでそのときは消えますが、だからといって1回の治療で
二度と感じなくなるものではありません。翌日にまたローリングすると、程度によって違い
はあても必ず同じところがくすぐったいはずです。
その意味で私のところに来る患者さんは、始めてと2回目の間隔は一週間以上
あけないようにお願いしています。

1回の治療でこの「りゃっ感」が減っているか、2回目の診断でしることで、症状の度合いも
分かるからです。

「りゃっ感」や「痛み」は、体のどこかがバランスを崩して異常になっているかによって、
あらわるところが違ってきます。それが治療でひとつずつうっ血やしこりをとっていくと、
どんなに強い力でローリングしても、その場所に、くすぐったさや痛みを覚えることは
なくなります。

慢性的にかかえた更年期障害による不調や精神的ストレスによる不眠、高血圧や糖尿病
などの成人病予備軍といった人たちの症状も、体の各所にある「りゃっ感」や「痛み」が消え
さえすれば、必ず緩和します。

「りゃっ感」や「痛み」がとれても、休むことなく毎日ローリングを続けることが、
自然に健康力をたもち、老化をおくらせます。
(ローリングは自分でも行うことができます。)
09:22  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

夢に日付を! 渡邊美樹

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月24日

ワタミ(株)渡邊美樹・代表取締役社長・CEO

  ?夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし、

  その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く

  これによって、今日という日が変わり、

  結果として、一日、一日と夢に近づいていく

人生の目的は「人間性をたか高めるべく日々の夢のために戦い、そのプロセスの中で
たくさんのありがとうを集めること」

人生の目標は「自分自身の存在対効果を最大にすること」

夢をイメージできるならば必ず夢は実現できる。

「夢」をもち続ける限り必ず「夢は成る」と信じている。

夢を実現すること。これはとても難しいことですが、一方でそう難しくないことだとも言えます。
難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめないでいることなのです。
夢を持ち続けることができれば、夢を実現することはできるのです。

自分で描いた夢に躊躇してはいけません。「どうせ自分には」などと決して思わないで、
大いなる夢をイメージできるのであれば、あなたにはその夢を成し遂げる能力が必ず
備わっているということです。

他人から見て、いや自分で考えても、大それた夢であったとしても、夢を持ち続ける限り
必ず夢は成るのです。

渡邊美樹社長の本「夢に日付を!?夢実現の手帳術?」の一部のことですが、これだけでも
やる気がでてきます。
私は治療家(柔道整復師・鍼灸師)ですが、専門書を読むのも大事ですが、そればかりも
自分自身の成長はないと思います。
夢を追いかけて、そのプロセスを楽しむことは、本当に素晴らしく幸せなことだと思います。

夢とは違いますが、私が子どものころ、父親に危機感を教えてもらいました。
乞食を見れば「仕事をしなければ、ああなるぞ!」とよく言われました。
夢はありませんが、これもまた今となっては、良い教訓になっていると思います。

「夢」を持つことは人生において非常に大事なことですが、危機感も忘れてはいけないと
思います。
09:19  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

戦略は大胆 戦術は緻密に

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月6日

11月の第2週の土曜日(平成17年)だったと思いますが、
前ラグビー日本代表監督強化委員長・宿沢広朗氏の講演に行ってまいりました。
題材は「勝つためのチームマネジメント?『戦略』『戦術』『情報』をいかに生かすか」

コーチングはスポーツに限らず、企業、組織の中でも使われています。
組織は戦略と戦術次第で有効に機能します。
まず戦略を立て、次にどのような具体的な戦術で動くかをきめます。

戦略は大胆に考えます。大胆でなければ戦略とはいえません。大胆でなければ
格上の相手には勝てません。大胆な戦略にはオリジナリティーが不可欠です。


戦術は地道に緻密に行きます。いくら緻密にきめても計画通りに行くのは3割程度。
残りの7割は個々の判断が必要になります。一人の判断に対して、残りの者が同じ判断をするとは限りません。正しい判断をするためには、緻密に決めても緻密過ぎることはありません。

戦略と戦術はは意味合いが全く違います。

また戦略ではトレードオフ(相殺)も大切です。何かをする際には、あきらめる勇気
が必要です。すべてを決めようとすると失敗するでしょう。大胆にやる以上に、
あきらめることには勇気がいるでしょう。
銀行業務でもリスクマネジメントは一番のキーになります。リーダーがリスクを取り除き、
どうコントロールしていくか。それがリーダーシップにであり、チームワーク。優れた組織を作る
には、いかにリスクをコントロールできるかが最大のポイント。リーダーの役割は非常に大きい。

リーダーは決断を求められますが、決断と判断は違います。判断は検討することで、リーダーでなくても出来ます。決断は物事を限定的に即座に見極めること。仕事でもラグビーでも連続
して決断しなければならない。

銀行でもスピードは必要で、正しい仕事、正しい決断は当たり前。
いかにスピード感をもって仕事するかが重要です。

今日毎日新聞に載っていました。
あらためて勉強させて頂きました。
08:59  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

痛み

2009.05.15 (Fri)

平成18年1月21日

「あっちが痛い、こっちが痛い!」と、誰でもどこか痛いところがあると思います。
それに対して、痛み止めの薬を飲んだり、湿布を貼ったりされると思います。

私が思うには、痛みには二種類あると思います。
一つは、急性の痛みです。ぶつけて打撲をしたり、足首を捻って捻挫をしたり。
腫れが出たり、熱をもったりしているものは、安静にしなければなりません。
今は使ってはいけないと言う、体からの反応です。
こういう時は、晴れ、熱感、痛みがひくまで安静にしていれば良いのです。

もう一つは、体をあまり使わず、血行不良を起し「もっと、体を動かしなさい!」
という体からのシグナルだと思います。
痛いから安静にばかりしていれば、いづれその箇所は動かなくなって行きます。
体が「もうここは動かさなくていいんだな!もう血液を流さなくていいんだな!」
と思ってしまいます。
そうなれば、痛みはなくなっていきますが、その箇所の動きは非常に悪くなってしまします。
その状態で、もとの状態に戻すことは大変難しくなってしまいます。
痛みがでている時点で、よく動かして血液循環を良くして治しておくべきです。
その時に、痛み止めの薬や湿布は血液循環が悪くなりますので進めることは出来ません。

患者さんは、「痛い!」と言って来られますが、大半は後者の痛みです。
例えば五十肩の場合ですが、まず筋肉が弱ってくることから姿勢が悪くなってきます。
猫背です。そうなると肩が内側に回旋して来ます。肩の動きが非常に悪くなります。
普段からあまり動かさない体に、肩の動きが悪くなるため悪循環が続きます。
五十肩になります。
その時によく動かさなくてはいけないのですが、痛みのあまり安静にしてしまいます。
痛み止めの薬を飲んだり、湿布をしたりと、かえってしてはいけないことをしてしまします。
そのうち痛みは止まりますが、姿勢は悪く肩には運動制限が残る始末です。
この状態で治すことは大変困難です。

次に問題になることは、そういう動かない箇所は、また次に動かない箇所を作ってしまうという
ことです。
商店街で一つの店が廃業されシャッターを閉めていると、どうなるでしょうか?
雰囲気が悪くなり人通りが減ると思います。お客さんが減っていくでしょう。
そうすると、また次に廃業されるところが出ると思います。

体でも同じことが起こってしまいます。
肩の動きが悪くなると首の動きも悪くなり、頭にいく血流が悪くなるでしょう。
物覚えが悪くなったりして、ボケが進むことになります。
猫背になるうえに肩の動きも悪くなるため、心臓も圧迫され動悸が出たり、頻脈になったり
して、交感神経緊張状態となり、いろいろな病気が出てくるでしょう。

痛いからと言って、じっとしていてばかりでは自分の体も廃墟になって行きます。
ほとんどの痛みは「もっと体を使いなさい!」という体からのシグナルです。

使ってはいけない痛みか、使わなければいけない痛みか分からなければ、
感性のある専門家に診て貰うことをお進めします。
08:53  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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