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頭痛

2009.12.30 (Wed)

頭痛には「緊張性型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」があります
これらについて書きたいと思います

■緊張性型頭痛

頭痛の中で一番多いタイプと思われます
私が患者様を診察、治療していて思う事は

やはり、肩から首にかけてのコリ
つまり血流障害が原因です

緊張性型頭痛の場合、強い痛みではなく鈍い痛み
つまったような感じという慢性的な痛みや重苦しい痛みが特徴です

原因としてデスクワークで一日中PCを見ている
会社などでの対人関係のギクシャクなどが原因と考えられますが

ここで問題となる事ですが

慢性的な重苦しさのため
市販の薬剤などでごまかしている人が非常に多いです

頭痛が出るという事は
何らかの血流障害が頭や脳にあり

その血流障害を治そうとしている自然治癒力の反応
頭や脳に血流を良くしろ!という体からのサインと私は考えています

この自然治癒力や体からのサインを無視して薬剤だけに頼っていると
体全身の血流がどんどん悪くなり

腰痛や膝痛、女性の場合だと子宮筋腫や卵巣囊腫など
新たな病気を引き起こして行くと私は考えています

市販の薬だと「バファリン」などが代表的と思いますが
薬だけに頼っていると

頭痛どころか種々の病気を引き起こし
薬漬けの生活、薬スパイラルに陥って行くと私は考えています

■片頭痛

女性に多く見られると思いますが
片側がズキンズキンと

脈と平行する拍動性頭痛が特徴と思われます

前兆として、視力障害やかすみ目、
視野が狭くなったりとする場合もあります

一度痛みが始まると
数時間から時には数日続く事もあり

吐き気、めまい、腹痛などを伴い
痛みのために寝込む人も少なくありません

中には精神的に苦痛を強いられ
うつ傾向になる人もおられます

原因として、脳内の神経伝達物質であるセロトニン(動脈を収縮させる働き)が
何らかの理由で異常に放出され

そのため血管が必要以上に絞られたあと
自然治癒力が働き

血管が異常に拡張して痛みが出るという説があります

この時に問題となる事は
なぜセロトニンが異常に分泌されるか?という事です

セロトニンは脳内の神経伝達物質です

異常に分泌されるという事は
神経を異常に伝達しなければならないという事がいえると思います

という事は

何らかのストレスが急激に加わり
または常日頃から蓄積されていたりと

私はこれらが大きな原因に一つと考えています

また、片頭痛は女性に多い疾患です
生理痛や生理不順を伴っている方も少なくありません

という事は、ホルモンのアンバランスによって
脳内にもストレスが加わり、

片頭痛の原因になるのでは?

もちろん片頭痛は男性にもおられます

男性の場合も何らかのストレスから
ホルモンのアンバランスを生じていると考えます
(もちろん、ホルモンバランスの異常だけが原因ではありません)

これらの事から片頭痛の患者様には
片頭痛の事だけではなく

何らかの体調不良や疾病がないか
既往歴も重視して患者様の治療に当たるように心掛けています

■群発性頭痛

群発性頭痛は非常に激しい痛みを強いられます
「頭が割れるような感じ」「片目を火鉢でえぐられるような感じ」と

非常に激しい表現をされます

群発性頭痛の場合、痛みがあまりにも激しいため、
まずは病院で診察、治療されると思います

治療としては急性の痛み、発作を沈めるために
皮下注射を行ったり、血管を収縮させる薬を投与されたりと

発作を抑える治療が主であります

時には酸素ボンベで酸素吸入をされるそうです
群発性頭痛に対する私の考えですが

脳に行く血管が急激に拡張している事が考えられます
とくに内頚動脈の異常拡張はよくいわれます

群発性頭痛の場合
まずは発作を抑えることです

発作が収まってから治療に入ります

●頭痛の治療
これはどの治療にも同じことですが
やはり全身の血流を良くしてあげるのが

まずは第一です

下の動画をご覧下さい
[高画質で再生]

血管美人で診る血液の流れ [レンタルサーバー]
分かりにくいですが、

血流の流れにバラツキがあります

血流の速い所や遅い所があります
血管が拡張してる所や収縮している所

いろいろです

これらが積り積り
脳に行く血流にバラツキがあり

脳に行く血管、とくに内頚動脈が異常に拡張したり
異常に収縮したりしている事が言えると思います

そういった血管の拡張や収縮を万遍なくし
血流も早い所、遅い所のバラツキはなくし

まんべんなく血流が流れれば
頭痛も緩和すると私は考えています

以上が全体的な治療の目的です

(こめかみなどの片側が痛む場合)
・患者をあおむけに寝かせ、両手45度くらいに開かせ
患部に向かって支正穴をローリングします
支正穴

・同じく足を開かせ、痛みのある方の反対側の足にざぶとんを当て
蠡溝をローリングします
蠡溝穴

・同じく足を開かせ、痛みと同じ方にざぶとんを当て
俠谿穴にローリングします
きょうけい穴

※経穴を重視した治療

(後頭部が痛い場合)
・患者をあおむけにし、手足を外転45度くらいに開かせ
列欠穴にローリングをします
鼻孔の小さい方に施します
列欠穴・?

・患者をうつぶせとし、足を開かせ
飛陽穴をローリングします
この時、アキレス腱を比べ、緊張のある方に施します
飛陽穴

・患者をうつぶせとし、八髎穴にローリングをします
この時、下片、肛門へ引き下げるようなローリングを施します
はちりょう穴

※なぜ、八髎穴を施すか
骨盤と頭蓋骨は相関関係にあると考えられています
一方が緊張すると他方はゆるんでいると

シーソー関係を示す事が多い
そのために後頭痛の場合に施す

(頭全体が痛い時)
・患者をあおむけとし、手を開かせる
左右の郄門穴を調べ、緊張のある方をローリングします
げき門穴

・患者をあおむけとし、左右の足関節の動きを比べる
動きの悪い方の豊隆穴にローリングをします
豊隆穴

・患者をあおむけとし、顖会穴にローリングをします
しん会穴

・患者をうつぶせとし、玉沈穴をローリングします
玉沈穴

(頭が思い時)
・これは、治療の中で腸骨陵から脊柱起立筋、肋骨弓に沿って
症候器という器具を使って施す治療がありますが
この時、志室穴と腎兪穴を意識して治療して行きます
腎兪穴

・患者をあおむけとし、百会穴、通天穴、絡却穴をローリングします
百会穴・?

●総論
頭痛にはまだまだ解明されていない所も多いです
しかし、患者様にとっては非常につらい苦痛を強いられます

頭痛専門の外来まであります

しかし、我々ローリング療法師にもお役に立てる事は多々あります
上には私の頭痛に対する考え方や治療方法を書いています

頭痛に対して悩まされている方
ぜひ、ご相談して頂きたいと思います

★痛み、体調不良でお困りの方
ぜひ、ご相談下さい!
(下記アドレスをクリックして、お問い合わせページからご連絡下さい)
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ラグビー治療院
芦屋i院・豊中院 ローリング健康センター
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※頭痛といっても脳腫瘍や髄膜炎などの重篤な疾患が原因の場合があります
まずは脳神経外科などの専門家の診察が重要です

そして異常がなければ(実際には異常がない方が多数を占めると思います)
我々のローリング治療を受けて見られてはどうでしょうか!
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10:21  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

歯ぎしり

2009.12.29 (Tue)

以前、原因不明で右の奥から2番目の歯が割れていた事がありました。
すぐに歯医者さんに行き、治療して頂きました。
その歯医者さんも「原因は分からない?」と言っていました。

歯が割れる前、半月前には三叉神経痛になりました。
そのときの痛みは、とにかく尋常ではありませんでした。

どちらも同じ右側です。

私が思うには、やはりストレスが原因だと思います。
私は今、まったく休みのない生活です。
仕事が始まると、やはり緊張は始まります。
患者さんが途絶えるときもありますが、
そのときには次の患者さんのことを考えてしまいます。
できるだけ、自然体で患者さんに接するように心がけていますが、
人それぞれ体は、ぜんぜん違います。
つい考えてしまいます。

そんな毎日を過ごしているうちに、頭、頬、首、肩などの筋肉が硬く、
緊張してきたと思います。
この緊張を取ろうとして、睡眠中に歯ぎしりをたてて、緊張を緩めていると考えます。
そして、歯が少しずつ割れてきて、三叉神経にも痛みが出てきたものと考えられます。
歯医者さんの治療は、割れている歯を抜いてもらい、歯型を取ってもらい上から被せて
もらいました。
三叉神経痛ですが、ペインクリニックで星状神経節ブロックをして頂きました。
どちらも治すのに一ヶ月かかりました。

ただ本当に大切なのは、これからです。
ストレスを取り、筋肉を緩め、血液循環をよくし、
人間本来持っている自然治癒力を引き出さなければ、本当の意味での治癒はありません。

「歯ぎしり」をするということは、体から「体をもっと大事にしろ!」と、
シグナルを送ってくれていると思います。
もっと自分の体に耳を傾けなければなりません。
「歯ぎしり」専用のマウスピースもありますが、
あくまで自分自身の体の状態を良好にしなければ、
「歯ぎしり」の改善にはなりません。

人の体は治療していますが、自分の体はできません。
常日ごろから、「自分の体、自然に対して感性をいかさなければいけない!」
と言っていますが、
自分自身をおろそかにしていました。
09:58  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

徒手

2009.12.23 (Wed)

私達が現場で診る怪我(スポーツ障害)ですが、
徒手で診察する事でほぼ目安は付きます。
この場合、異常があればDrへの対診が必要になってきます。
これは、私たちがいつも臨床で行っている診察でも同じ事です。
例えば膝関節です。
ACL、PCL、半月板、MCL、LCL、PLSです。
とくに問題になってくるのは、
膝内障と呼ばれるACL、PCL、半月板です。
ただこの場合ですが、
なんでもかんでものDrへの対診が必要という訳ではありません。
程度にもよります。
ただ、高レベルのアスリートに関しては、
社会的見解を考えると、
Drへの対診は不可欠となってきます。
そして、選手からよく聞く事がありますが、
「病院に行ったけど、X?Pのみで骨に異常はない!」
というだけで、
「大した説明がなかった!」
いまだに、こういう事が多々聞かれます。
もちろんX?Pも大事です。
しかし、触らなければならない疾患もたくさんあります。

また腰痛の方ですが、
私の所に何週間も入院されて、
その後に、やはり痛みがあって来られました。
私もパッ!と診ただけでは分かりません。
この場合ですが、
治療=診断という意識で選手(患者さん)を治療して行く訳です。
とにかく、選手を触る!という事です。
これは何も変な意味ではありません。
治療して行くと、痛みの患部が分かって来ます。
正直「こんなんで入院してたん!」という疾患もあります。
すると、この選手がどのような競技、
ポジションという事を考えれば、
「何故ここに痛みが出たのか!」というイメージが湧いて来ます。
すると、治癒は比較的に早いように思えます。

上記している事を読まれると、
私達の方が痛みや治療に関してはいいのでないか!
と思われるか知れません。
確かに「病院に行ったけど何もしてくれなかった!」
という事も多々聞きます。
この場合は私達の治療の方が比較的に効果があると思います。
ところが、逆もあるという事を我々は認識しておかなければなりません。
どういう事かというと、
「治療院に行って症状が軽快するどころか、逆にひどく悪化した!」
という事ですが、
これも少なくはありません。
初検が大事という事です。
この辺の鑑別をしっかりとしているか!
我々治療家が医療として業を行っているか、
ただ単なるサービスとして業を行っているか、
違いがはっきりと出ると思われます。

松葉杖を着かれている方々ですが、
選手には失礼ですが、
私はこういった光景を見ると、
何かやる気が湧いて来ます。
怪我は絶対にしてはいけません!
でも仕事はしたい!
矛盾した事をいっていますが、
仕事をさせて頂いていると、
選手達と一緒に戦っているように感じます。

今回のブログの結論ですが、
選手(患者)の気持ちになってやるという事が一番大事と思います。
私は仕事の話が好きです。
友人とお酒を酌み交わしている時も、
体調不良や痛みに関して相談して頂ける事が嬉しいです。
私もまだまだ未熟者で大した相談には乗れないかも知れません、
しかし、これが上記している院内、
現場での仕事にも繋がって来ると思います。
19:54  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

耳鳴り

2009.12.18 (Fri)

耳鳴りとは、実際には外界で音がしていないのに
ある種の音がしているように耳で感じるのを耳鳴りといいます

●原因
外耳性の耳鳴りは耳垢栓塞などにより生じ

中耳性、耳管狭窄などにより生じ

内耳性は内耳炎、メニエル氏病、薬物中毒、聴神経腫瘍、
循環障害(高血圧、低血圧、貧血)、自律神経失調症、うつ病など

以上、耳鳴りの原因とされていますが

実際には耳鳴りの真の原因は
はっきりとしていないのが現状です

●私が考える耳鳴りの原因

上記していますが
ほとんどの方が器質的病変の無いのが現状です

ここで私が普段耳鳴りの患者さんを治療していて考えている事ですが
やはり、何らかの血流障害が原因と私は考えています

これには二つの理由があります

まず一つ目ですが

耳鳴りは血管の拍動によって大きくなったり
拍動と一致して聴かれたりする場合があります

拍動によって耳鳴りが左右されるという事は
血流を送ろうとしている時に大きくなったり聴こえたりしているという事です

何らかの血流障害が耳にあり
何とか血流を良くしようとしてる自然治癒力の反応と私は考えています

二つ目の考えですが

これはただ単に結果論だけかも知れませんが
ローリング治療をして血流を良くすると

音が大分と小さくなった!
音がほとんどしなくなった!

という方々が
多々おられるという事です

結論ですが

耳鳴りの最大の原因は
何らかの血流障害が耳にあると私は考えています

ただし、耳や脳に重篤な疾患が潜んでいる場合もあります

まずは耳鼻咽喉科で診察を受診し
そして、異常がなければ

血流障害を改善する
ローリング治療を受けて見られてはどうでしょうか!

■主要経穴

 顔面部 耳門 聴宮
 後頚部 完骨 翳風 天柱
 上肢  少海
 下肢  太渓

完骨穴(耳の機能を調達し、脳と耳の血行を良くする)

完骨穴

翳風穴(全身のエネルギーの流れを促し、内耳の機能を高める)

翳風穴

天柱穴(後頚部にしこりがあると耳管が圧迫され、耳鳴りを伴う事がある場合がある。
    この場合に使う)

天柱穴

■耳の反射区

小指は耳の反射区となります

耳の反射区

以上です

耳鳴りは生命の危険性はまずありません

しかし、常時耳鳴りがしていると
非常に苦痛を強いられます

耳鳴りの治療といっても
簡単に結果が出ない場合もあります

しかし、薬だけに頼っていても
なかなか経過が良好となるのを

私はあまり診た事がありません

耳鳴りの方
ぜひ相談して頂きたいと思います

良い結果が出ておられる方も多々おられます

★痛み、体調不良でお困りの方
下記メールアドレスをクリックして御相談下さい
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芦屋ローリング健康センター・山西整骨院
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11:49  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

あらゆる痛み

2009.12.15 (Tue)

私の所に訪れる患者さんは「あらゆる痛み」を抱えておられます。
この「あらゆる痛み」ですが、
私は二種類あると考えています。

まず一つ目の痛みですが、
それは急性の痛みです。
体のどこかをぶつけたりすると、
その局所は腫れ、熱を持って来ます。
その時、必ず痛みも出現します。
この場合の痛みですが、
組織が傷められると、
その修復を計ろうとし、
人間が本来持っている自然治癒力が働きます。
その時に組織の修復を計るのは血液です。
体は傷めた組織に血液を送ろうとします。
その時血管は開きます。
その血管を開く時にプラスタグラジンという物質が出ます。
そのプラスタグラジンが血管を拡張する時に痛みを伴います。
これが一つ目の痛みです。
従って、この痛みを薬で止めると、
その場の痛みは取れますが、
血液の循環を止めて行きますので、
結局、組織の修復には良くないという事です。
この組織の修復ですが、
血液循環を良くしプラスタグラジンを分泌するという事で、
副交感神経反射といえます。
ところが、副交感神経反射も度が過ぎると帰って交感神経反射を招きます。
このため、炎症のあるところには、
ある程度のアイシングが必要になるという事です。

次に二つ目の痛みですが、
これは毛細血管を締め付けて来る、
交感神経反射から来る痛みです。
これは一つ目の急性の痛みと違って、
慢性の痛みと思って頂いて良いと思います。
この場合、毛細血管を締め付けて血液循環を悪くしますので、
一つ目の痛みと違って、
組織を温めなければなりません、
この痛みに関して湿布や痛み止めの薬は、
体を帰って冷やしますので、
湿布、痛み止めの薬は絶対に厳禁です。

ここで私がこの「あらゆる痛み」の所で一番いいたい事は、
この痛みを放っておくと、
交感神経緊張状態が交感神経緊張状態を体のありとあらゆる所に作って行くという事です。
副交感神経反射から来る痛みの場合、
ある一定の時期を過ぎると痛みは引き、
組織は修復されるのでまずは養生をすれば良いと思います。
ところが、交感神経反射の痛みに関しては、
よほどの生活環境を変えない限り、
痛み、また状態の悪さ(血行が悪くなり局所が硬くなり“しこり”となって現れている)の改善はありません!
また、一箇所の交感神経反射の痛みが出ているという事は、
その局所に留まらず、
体全身に交感神経緊張状態になっている方がほとんどです。
副交感神経反射から来る痛みの場合、
体全身に広まっている事はまずありません、
(もし体全身に広まっているとしたら、
私たちでは手に負えない疾患です。)
この交感神経反射の痛みに関しては、
その局所も大事ですが、
まずは体全身の環境を整える、
副交感神経緊張状態に持って行く事が大事と思います。
体全身の環境を整え、
そして局所の治療をすると、
私は必ず良い結果が出ると考えています。
また、交感神経緊張状態を放って置くと、
白血球の顆粒球が増加し、
組織を攻撃して行きます。
病気の原因になって行くという事です。

長くなりましたが、
痛みに関しても様々で、
なんでもかんでもの湿布やアイシング、
僕はこれは非常に危険と考えています。
温めなければならい箇所に、
アイシングをしたり湿布を貼り続けたり、
また痛み止めの薬をいつまでも飲んでいたりすると、
アスリートの場合などは選手寿命を縮めます。
一般の方であれば病気の発症の原因となり、
薬漬けの生活になって行きます。

ちょっとした痛みでも、慎重に診なければならない!と私は考えています。

芦屋ローリング健康センター・山西整骨院
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20:12  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

イベリコ豚

2009.12.14 (Mon)

昨日ですが、
空手道・天志道場、おやじの会の忘年会が豊中庄内・丸十寿司でありました。
イベリコ豚のコースでした。

下の写真はイベリコ豚の鍋です。
イベリコブタ鍋

驚いたんですが、
まったく灰汁が出ず、
僕は豚肉の脂身は苦手なんですが、
これはまったく美味しく頂けました。

そして、これまた驚いたのですが、
イベリコ豚の握り、
イベリコブタの握り

生まれて始めて豚肉を生で頂きました。
まさに絶品でした。

仕事とはまったく関係ない事を書かして頂きました。

あまりにも美味しかったもので!
19:29  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

バスケットボールにおけるスポーツ障害

2009.12.13 (Sun)

バスケットボールは急激なストップ方向転換、飛ぶなどにより、

       味方や相手に合わせた運動を要求される
             ↓
          無理をせざる得ない
             ↓
           外傷が多い

足関節捻挫 

 最も多い外傷として足関節内反捻挫
 
そのうち半数近くが関節不安定性
 1/3の選手が運動時の痛みなどの後遺症を残す

前十字靭帯損傷

 前十字靭帯損傷も他の競技に比べて多い
 
保存的な治療では競技復帰は難しく
 手術の適応となり易い

 ・原因
  
 ノンコンタクトで膝外反、下腿外旋

そのため前十字靭帯損傷を引き起こさない予防的な配慮が必要である

予防的には膝外反、下腿外旋をしないように注意を計る
(膝外反、下腿外旋させないステップのプリグラム及び補助具)

※アライメントから診たスポーツ障害

■knee-in&toe-out

1、膝外反、下腿外旋
 ・膝蓋骨亜脱臼、脱臼
 (膝蓋骨の外方編位が強制されるため)

 ・内側側副靭帯損傷、膝蓋靭帯内側部炎、鷲足部炎
 (膝内側部に伸張が強制されるため)
 
 ・外側半月板損傷
 (膝外側部への圧縮が加わるため)

2、下腿内旋、足部回内
 シンスプリント、アキレス腱内側部炎

3、足関節、足部
 後脛骨筋炎、外反捻挫、偏平・回内足症候群、外反母趾

■knee-out&toe-in

1、膝内反、下腿内旋
 
  ・腸脛靭帯炎、外側側副靭帯損傷、膝蓋靭帯外側部炎
 (膝外側部に伸張が強制されるため)
  
  ・内側半月板損傷
 (膝内側部に圧縮が加わるため)

2、下腿外旋、足部回外
 
  アキレス腱外側部炎、腓骨筋腱炎、腓骨筋腱脱臼

3、足関節、足部
  内半捻挫、内反小趾

■軀幹、上肢の外傷も少なくない

軀幹では腰痛症、腰椎椎間板ヘルニア
上肢では肩関節捻挫、突き指(槌指)

◎バスケットボールは外傷が多く、予防的に定期的なメディカルチェックを行う
 
 ・外傷の既往歴、後遺症
 ・体格
 ・体力
 ・アライメント
 ・身体操作のチェック

写真は脛骨を後方に圧を加える事により後十字靭帯の損傷具合を診ていますが
前十字靭帯の場合は逆に脛骨を前に引き出す事により損傷具合や動揺性のチェックが出来ます
Dc265.jpg

私の治療家としての考え

治療家としての私の考えを書きたいと思います
まずバスケットボールにおいて問題となる外傷は

足関節の内反捻挫前十字靭帯と思います

足関節捻挫ですが
問題となるのが前距腓靭帯損傷です

急激な方向転換の強制、ジャンプをして内反強制が強いられる
プレー中に相手や味方の足を踏んでしまった際に転倒する

これらが足関節の内反捻挫の原因と考えました

写真はバスケットではなくラグビー選手ですが
足関節内反捻挫をされた選手のテーピングです
Dc321.jpg


前十字靭帯ですが
膝の外反、下腿の外旋の繰り返しにより

前十字靭帯が少しずつ傷み
ある日急激な膝の外反、下腿外反強制が加わり

前十字靭帯を断裂する!

ここで私が考えた事ですが

足関節内反捻挫にしろ
前十字靭帯損傷にしろ

同じ練習をしていても怪我をする人としない人に別れるように思えます

この違いは何か?

その日の体調や悩みがあったりと様々ではあるとは思いますが
私はその方の骨格や体型に原因があるのではないか!

やはり股関節、膝関節、足関節と
それぞれに正常な位置にあり

しっかりとした可動域がなければ足関節内反捻挫
前十字靭帯損傷の原因になるはずです

これらをローリング治療でしっかりと回復
または維持さす事が怪我の予防になると私は考えました

この骨格、体型の異常は人それぞれ違います
前十字靭帯損傷は膝外反、下腿外旋が強制されて発症します

膝外反位、下腿外旋位に強制されやすい骨格になっている!

この場合、ケガをする前から膝外反、下腿外旋という肢位になっているだけでなく

いろんな骨格、体型の異常が足関節内反捻挫、前十字靭帯損傷に繋がる!

怪我の原因となる肢位を強制される事により
無理がかかると思います

この無理ですが
正常な骨格、体型であれば

少々の無理が強制されても私は十分に怪我を回避出来るはずです

ところが、どんな骨格、体型異常にしろ
この無理に耐えれないと私は考えています

下の写真をご覧下さい

右下肢が浮いているのが分かります
これは膝だけでなく腰椎や股関節にも負担がかかり

このような肢位になっていると考えられます

このような状態を放っておくと
やはり怪我の原因になると思われます
Dc175.jpg

下の写真をご覧下さい

ローリング治療後ですが
右下肢の浮きが無くなっているのが分かると思います
Dc176.jpg

ただこれが足関節内反捻挫や前十字靭帯損傷の原因になるとは限りません

しかし、これらの事を普段からよく診て
普段から正常な骨格、体型に戻す事が重要とあたしは考えています

このように骨格、体型を元の状態に戻すと
やはり力が入れやす

体のキレも良く
そして、急激に加わった無理に耐えれるはずです

前十字靭帯損傷予防のトレーニングについて書きます

■前十字靭帯損傷予防のトレーニング

膝関節外反、下腿外旋が強いられる時
股関節の外転筋(中殿筋)が威力を発揮する

股関節・外転筋が膝関節外反をコントロールしている

すなわち、股関節・外転筋を鍛える事により
前十字靭帯損傷の予防になると考えられます

☆股関節の安定性を目的としたトレーニング

1、柔軟性
 (ハムストリングス、内転筋、殿筋、大腿二頭筋、腸腰筋のストレッチ)

2、動き(股関節を動かすという事を意識させる)
  ・椅子に座って股関節を外旋、内旋させる
  ・立位で両腕を左右に開き、膝を脇の下に引き上げるように持ち上げる
  ・伏臥位になり、脚を滑らせるように脇の下まで引き上げる

3、筋力(ベースづくり)
  
  ・SLR(大腿四頭筋、腸腰筋)
    仰臥位で足関節背屈させ股関節を屈曲して行く
    この時つま先を内側に向けておくと内転筋、
    外側に向けておくと大腿筋膜張筋
  
  ・ネーベントウオーク
    ゆっくり体を落とし背中を伸ばして歩行する
    前方・サイドを行う
  
  ・片脚バランストレーニング
    膝の高さの台の横に立ち、台に触れないように、
    台の上を通過させる 
  
  ・骨盤体操
    段差の上に片脚立ちする
    上前腸骨棘に両手を当て、
    手の位置が左右同じ高さになるまで、骨盤をゆっくりと上げる
  
4、調整力・協調運動
  
  ・四股相撲 
    股関節外転、外旋位で相手と押し相撲をする
  
  ・バランスボール
    バランスボールの上に座り、ボールを動かし、
    股関節の動きを保持する

前十字靭帯損傷予防のトレーニングに対する私の考え

前十字時靭帯損傷予防のトレーニングに対しても
私はローリング治療は役立つと確信しています

股関節周囲の筋肉に対してアプローチをかけて行きます
股関節

股関節には多くの靭帯
筋肉が存在します

非常に精密な感知・運動調整システムが股関節周辺には備わっている!

うっ血を取って柔軟性のある筋肉にすると
トレーニングが楽に楽しく、筋力も着け易く

周囲の筋肉とも協調性が取れ
必ずパフォーマンスも向上するはずです

股関節周囲の筋肉、靭帯に感性を着ける治療をする!

こういう意識で治療しております

以上です

ローリング治療は前十字靭帯損傷の予防にも
十分お役に立つと私は考えています

前十字靭帯損傷・断裂再腱術後のリハビリに関しては
膝痛・アスリート編をご覧下さい!

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アキレス腱周囲炎

2009.12.13 (Sun)

アキレス腱周囲炎とは文字通りアキレス腱に炎症を持ち、
その周囲の組織にも炎症または血行不良部位を伴い、
そして、痛みの出ている疾患です。
この時にアキレス腱に炎症を持っているだけなら治りは早いといえます。
ところが、あまり痛みがひどくない時に放っておいて、
アキレス腱周囲炎をこじらしたものがあります。
それは肥厚といってアキレス腱自体が分厚くなっているものです。
この肥厚が感じられるものは、
正直、治りは遅くなると思います。
ただ、これは普通の生活をされているだけの人にとっては、
それほどの障害になるものではありません。
やはり、アスリートになってくるとパフォーマンスに影響が出てくるために、
真剣に考えなければならないものです。

では、なぜ肥厚を持てば治りが遅くなるという事ですが、
まず、分厚くなるまでにかなりの時間が経過している、
そのためにアキレス腱をかばい、
下腿三頭筋にかなり負担がかかる、
また、この下腿三頭筋の外側ひ腹筋というところに鉛筆のような、
筋肉の硬結が出現しています。
その次にハムストリングスに負担がかかります。
この場合、ハムストリングスの外側の半腱様筋、半膜様筋のどちらとはいえませんが、
やはり、筋肉の硬結が出現します。
この場合は下腿三頭筋の硬結よりも太く短いような感じと私は感じています。
その次には腰、膝に影響が出て行くと思います。
腰は人によって痛み方は違いますが、
だいたいの方は患側のL2~L5、
またはL4~S1くらいに筋肉の硬結が出現すると私は考えています。
また、膝に関しては膝蓋靭帯に痛みが出る場合が多いように感じます。

私が思うのは、これらすべてはアキレス腱の痛み、炎症から影響しているものですが、
この悪影響のあったところが逆にアキレス腱を引っ張って行く、
または、アキレス腱で痛みをカバーして行くと私は考えています。
という事は、肥厚が感じられると、
これら、悪影響を及ぼしてしまったところ、
または、逆にアキレス腱に悪影響を及ぼしているところ、
すべてを治療して行かなければ肥厚は取れない、除去できないという事です。

炎症、痛みだけなら、ここまで周りに負担、悪影響は出ていません!
この時点で、なぜアキレス腱に痛みが出ているかという事を考えて、
治療に専念していれば治癒は早いはずです。
ところが、みなさんを診療していると、
とことんになってから来院される方が非常に多いです。
そして、このような患者さんがいわれる事ことは、
「いつまでに治りますか?いつになったら練習できますか?」
はっきりいって、返答に非常にこまる時があります。
この場合、上記している事を患者さんに分からして、
そして、説得してそれから治りは、
「あなた自身の意識の持ち方によっても変わる、この筋肉の硬結を取るという努力、 
それを意識してくれ!」といいます。
すなわち、自分の体に感性を持つ!という事を指導します。

とにかく、分厚くなる前に早く治療に来て頂いて、
こじらさないという事と、
痛みが取れても、
筋肉の状態が必ず良くなっているとは限りませんので、
しっかりと治療に専念して頂くことです。
10:05  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ラグビー観戦・NTT docomoー大阪府警

2009.12.06 (Sun)

ラグビー観戦に行って来ました。
仕事とはまったく関係ありません、
気楽に見ていました。
大阪府警の展開
ところが、ラグビーには怪我が付き物です。
下の写真のように、怪我が発生しましたが、
ついいつもの癖でどういった怪我なのかを推測してしまいました。
怪我・足関節捻挫
これは膝を曲げてメディカルの方が膝を診ているように思えますが、
膝を受傷すると、
すぐに膝を曲げる事はまず不可能です。
それは痛さのためです。
という事は、足関節を捻り、
膝を曲げて足関節の受傷部位を周囲の人達に訴えている!
と私は考えました。
これは本人に聞かなければ分からない事ですが、
仕事でもないのにそんな事を考えてしまいました。
大阪府警のアタック
やっはりラグビー観戦はいいもんです。
これはラグビーを問わず、
スポーツ全般にいえる事と思います。
19:12  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

膝痛・アスリート編

2009.12.04 (Fri)

スポーツの現場で
膝を怪我された方や慢性的に傷めておられる方

非常に多いように思えます
また、損傷具合によれば選手生命を脅かされる事もあります

まず、膝の疾患に関しては
以下を基本的に診察しております
 
●箇所で診察
  
・ACL前十字靭帯
  ・PCL後十字靭帯
  ・PLS後外側支持機構
  ・MM内側半月板 
  ・LM外側半月板
  ・MCL内側々靭帯
  ・LCL外側々靭帯
  ・膝蓋靭帯(内側に脂肪のかたまりがあり、炎症を生じ易い)
  
 ●疾患名
  
・ジャンパー膝(膝蓋靭帯に炎症をきたす)
  ・内側関節包靭帯(関節包と境界のあまり分からない靭帯でよく痛みが出る)
  ・血症(脂のつぶが見られれば、骨の損傷を疑う)
  ・ランナー膝(腸脛靭帯に炎症をきたす)
  ・腓骨神経麻痺(痛みではありませんが、テーピングの圧迫のし過ぎやアイシングのし過ぎなどで発症する)

以上の事が基本になって来ると思われます
中でも半月板損傷と前十字靭帯損傷で手術されたアスリートが多々おられます

まず、半月板損傷ですが
すべてが手術の対象になる訳ではありません

あまりにもLocking(キズ、隙間から骨がLockingしてしまう)がひどければ
手術をされた方が良いと考えています

ところが半月板といえば軟骨ですが
半月板に関してはある程度の血流が認められています

症状がひどくなければ血流を良くする治療(ローリング治療)や
大腿四頭筋を中心とした筋力トレーニングで治療されて行くべきです

手術をされると何らかの違和感を訴えるアスリートが少なくないと思います

やはり、後のパフォーマンスの事を考えると
手術をせずに保存治療で現場復帰されるのが私にはベストのように思えます

また、半月板の手術は部分切除が大半です
全摘ほどではないにしろ将来変性の原因になると私は考えてます

まずはリハビリや理学療法に励まれた方が良いです

そして、前十字靭帯損傷or断裂ですが
これが膝の怪我では一番問題になると思います

前十字靭帯を損傷されると
日常生活でも支障を来たす場合があります

この場合は靭帯再腱術の手術を必要とします

そして手術をされる
ここで問題が発生する場合が多々あります

というのは手術をされると
パフォーマンスが下がる方がおられます

これは、半月板損傷の手術後にも少しはありますが
前十字靭帯再腱術の方が影響が強いように私には思えます

●私の前十字靭帯損傷or断裂に対する考え
ACL(前十字靭帯)損傷についてですが
手術をされるとパフォーマンスが下がる選手が少なくないように思います

確かにACLを手術されると怪我をした時の動揺性はなくなります
ところが大腿二頭筋などに違和感を訴え

術前のパフォーマンスのイメージが戻らないという方も少なくありません

ACL損傷ですが、
私が学生の頃(30年程前)手術をされたことをあまり聞きませんでした

それではその頃はACLを損傷した者はいてなかったか?といえば
そんな事はありません

「以前に膝を怪我したけれど、今でもたまに痛みが出る!」

何十年前に怪我をされて相談される方の足を診ると
膝が前方に引き出され、ACLに動揺性が確認出来る方がいます

この方の場合、何十年前にACLが断裂し
そのまま陳旧例になっていると思われます

昔は現在のようにスポーツ医学も発達しておらず
そのまま炎症が治まり動揺性があるにも関わらずにプレーをされていたと思います

この事から私が思う事ですが
確かに損傷具合によっては手術も必要です

ところが何でもかんでもの手術は私自信の考えですが
必要ないのではないかと思います

まずはリハビリ(筋力トレーニング)に励んで見ては!と思います

リハビリで現場に復帰出来れば、
パフォーマンスが下がる事はありません!

以前、プロ野球でありました

ある選手がホームに滑り込んだ瞬間にACLを断裂され
アメリカに渡りOPeをされリハビリをされました

なぜアメリカに渡ったか?

これはあくまで私の憶測ですが
リハビリに関しては日本よりもアメリカの方がはるかに技術は高いです

この選手の年棒ですが、何億円選手でした

このようにいくらでもお金がかけられれば
私は手術をしてアメリカで高度なリハビリを受ければ良いと思います

ところが一般の方ではこのような事はほとんど無理だと思います

以上の事から、よほどの動揺性があり
信用を持ったDrから手術を勧められれば

手術をした方が良いと思います

しかし、何でもかんでも手術がベストとは私には思えません

まずはリハビリ(筋力トレーニング)、保存治療、これらに励まれ
そして現場復帰する事を考えて見てはどうでしょうか

それでダメだったら手術をする
私にはこれがベストの方法に思えます

●前十字靭帯再腱術の手術をされたアスリートの治療
(これは、手術をされずに保存療法で治癒を計られる方にも施している治療です)

下の写真は手術をされて数年経っている方の膝です
ほとんど曲がりません
全然曲がらない膝

まず、腹部を治療します
必ず下腹部に筋肉の硬結(しこり)、痛みがあります

丁寧に治療をします。
膝が曲がるようにするには下腹部が重要

私は股関節も重要と考えています
股関節をよくほぐす

坐骨結節も丁寧に治療をします

坐骨結節は大腿二頭筋の付着部です
前十字靭帯を損傷されると大腿二頭筋に負担がかかります

坐骨結節を傷める場合もあります
この付着部も必須の箇所と私は考えています
坐骨結節の治療

背中の治療も念入りにします

前十字靭帯を損傷されると大腿二頭筋に負担がかかり
筋肉が硬くなります

という事は膝が屈曲気味になりやすくなります

背中が硬く猫背のようになると
膝の屈曲を助長します

また膝からも猫背を助長して行きます
膝のためには背中の治療も重要と考えています
水山の背中の治療

ハムストリングスをほぐします

前十字靭帯再腱術をされた方の場合
ハムストリングスどころか膝裏の方まで柱が走っているといった感じです
水山のハムストリングスを治療

治療後です

完璧ではありませんが
ここまで曲がるようになると本人にとっては非常に楽です
水山の曲がるようになった膝

以上が前十字靭帯再腱術の術後の治療
保存治療で現場復帰を目指されている方の私の治療です

もちろん、これだけではありませんが
上記している事は非常に大事と私は考えています

※当院にはリハビリ施設はありませんが
参考まで書いておきます

●ACL再腱術後・リハビリテーション

※術後2週間の活動性最大制限期
 
膝関節を固定し、脛骨に前方引き出し力が加わらない訓練を行う
 患者の日常生活に目標とする基礎的運動能力の獲得を目標 
 
膝30°屈曲位で外固定(数日間は無理な可動域訓練の必要はない)
 荷重歩行に関しては、松葉杖を用いて本人が可能になり次第

 二分の一歩行を許可する
 
 筋力訓練
   
・タオルギャザー
   ・Leg Rasing
・reversed leg raising
・20°屈曲位での大腿四頭筋およびハムストリングスの同時収縮
   ・hip abduction 
   ・術後1週より静止スケーティング
       
       一日各10回 10セット
   
   リハビリ後は15~20分程度のアイシング

※術後3~6週間の活動制限期

 移植腱と骨孔との結合部の力学的強度が十分ではないため
 膝関節の運動を許可するものの
 
脛骨前方引き出し力のかからない筋力増強訓練を注意を払いつつ行う

 可動域は術後6週までに0°~120°を目指す
 全荷重歩行を許可する

 膝関節の動きを加えつつ前方引き出し荷重が加わらないトレーニングメニューを追加する
  
・Leg curl
  ・Leg raising(負荷を徐々に増加)
  ・reversed leg raising
・hip abduction
  ・膝70°屈曲位における大腿四頭筋
   最大等尺性訓練は膝関節に外力が加わらない部位に用手的に抵抗を加え
     第1セットは最大負荷の50%
     第2セットは最大負荷の75%
     第3セットは最大負荷量
       3セットを一日2~3回
  ・静止スケーティングに関しては
   荷重量および荷重時間を漸増させ
   術後6週間までに患肢のみで30秒間以上保持することを目的とする

※術後7~16週間の活動回復期
 
 移植腱自体が再構築期にあると考え
 漸次、脛骨前方引き出し力の加わる筋力訓練を追加する
 
 ・step up訓練(下肢筋全体の筋力増強および平衡感覚機能を目的とする)
 ・calf raise訓練(下腿三頭筋の筋力増強を目的とする)
 ・leg extnsion(9週目より30°以上屈曲位での大腿四頭筋訓練を目的とする)
 ・階段昇降訓練と速歩
 ・half squat(13週目より行う)

※術後17週9ヵ月の活動性増進期
 
 競技復帰に備えることを主体的に考え
 競技に特殊性を加味したメニューを加える

 術後17週目からは
 スポーツなどの高活動性への復帰を図る
 
 ・joggingと水泳(バタ足)を開始する
 ・スポーツ種目に合わせて筋力が不足している筋群を
  マシーンおよびウエートを用いて積極的に訓練する

 術後5ヵ月目からは
 
 ・running
 ・backward running
 
 7ヵ月目からは

 ・jumping rope
 ・carioka
 ・hopping runningによる階段昇降
 
※競技への復帰 
 
 術後9ヵ月の時点で
 大腿周囲筋の筋力および膝不安定の客観的評価を行う
 
 Dr、監督、コーチ、トレーナーとよく相談され
 競技への復帰を決定する

★痛み、体調不良に関してお困りの方
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