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後十字靭帯損傷

2010.03.12 (Fri)

下の写真はPCLの徒手検査をしているところです。
Dc265.jpg

今日、あるDrのブログを見ていたんですが、
PCL断裂でも保存治療で行くと、
膝蓋大腿関節、大腿骨顆部に変形性関節症を来たすと書いてあり、
PCL損傷の手術の必要性を書かれていました。

10年以上前ですが、
PCL断裂の一人の選手を診ていたことがありました。
当時、PCL断裂は手術をせずに保存で治療して行くというのがほとんどでした。
選手が私に動揺性や痛みを訴えても、
「リハビリ、筋トレでしっかり治せ!」
この一点張りで選手に接していたんですが、
ある日、私には何の相談もなくPCL再腱術の手術をしていました。
その後、彼は私にテーピングも巻かせなかったということになってしまいました。

今日のDrのブログを読んでいて、
ふっと昔のそんなことを思い出しました。

PCL損傷について軟骨損傷などの合併症がなければ、
保存療法が第一選択になる。
しかし、疼痛やdisabilityが残存する場合、
再腱術を要する!

今日のDrのブログを読んでいて、
あの時の選手はこういうことだったんだなぁ?と、
もっと選手の訴えを聞いていれば良かったと、
少し後悔をしています。
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