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サッカーとラグビーの違い、いろんな意味で感じた

2010.05.31 (Mon)

堺ナショナルトレーニングセンターに行って来ました。
ナショナルトレーニングセンター

クラブハウスもあります。
これがまた立派!
堺ナショナルトレーニングセンター

僕はラグビーによく行きますが、
正直、ラグビーはサッカーより遅れているといった印象を受けました。
ナショナルトレーニングセンター・?


これだけサッカーが出来る環境が整えば、
サッカー人口が増えるのも当然です。
昔(20年?30年前)はラグビーの方が人気があったように思えます。
失礼な話ですが、その当時はサッカーの社会人リーグなど、
ほとんど観客はいてなかったように記憶していますが、
今ではこれだけサッカーが普及している、

高校生のラグビーの試合によく行きますが、
合同チームの多いこと、
(一つの学校では15人が確保出来ないため、数校でチームを作る)
何とかラグビーもサッカーのようになれないか!
それが今回のサッカーチームの帯同で一番に感じたことでした。

仕事に入って行きます。
二四六

上の写真は股関節の治療にしていますが、
今回一番印象に感じたことは、
ハムストリングスが硬くなっている選手が多いという事です。
やはりサッカーの選手は下半身が重要です。
写真では股関節を治療していますが、
ハムストリングスをほぐすには、
この股関節も重要と私は考えています。
また最近では股関節の動き(α角)の悪さが、
前十字靭帯損傷を招くといわれています。
股関節の治療も非常に大事と思います。

腰部も治療していますが、
今回はほとんど下半身の治療が主でした。
履正社

やはりサッカーは下半身の治療が中心です。
いつも行くラグビーでは上半身を訴える選手も多いです。
やはり競技によって怪我や損傷する箇所が違って来る、
その辺をちゃんと準備して仕事に入るという事ですね!

ちなみに下の写真はラグビー選手の肩を治療しているところです。
痛がっていますが、ほんの軽くローラーを転がしているだけです。
(普段はこのように痛がらすような事はしません)
肩を中心とした上半身に負担がかかっていると思われます。
ラグビーの選手ではこのように上半身も重要と考えますが、
サッカーの選手では上半身よりもやはり下半身、
まずこれを意識して良いと思います。
水山の肩の治療

普段は下の写真のように、
笑いながら痛みがらすよう治療はしません、
ご安心して治療を受けて下さい!
水山治療中・?
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05:55  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

超音波で骨折を治療

2010.05.24 (Mon)

前回のブログにも書きましたが、
最近では超音波で骨折を治療します。

「超音波骨折治療器」という物があります。

私も超音波は保持しておりますが、
10年程前に購入したもので、
最近の骨折治療を専門としたものではないですが、
購入した機械屋さんに、
「私の超音波でも骨折の治療に効果はあるのか?」
という事を質問すると、

やはり超音波であれば基本的には同じで、
ただ出力を骨折の時には次のようにして欲しいといわれます。
超音波で骨折治療

かなり微弱な出力です。
この出力では皮膚感はほとんどありません、
そして、20分間連続で照射するため、
下の写真のように固定しておく必要があります。
超音波骨折治療・?

今の超音波骨折治療器ではこのような手間はなく、
専門のプローブがありますが、
効果については何ら同じです。

ここで私が思った事ですが、
骨に照射する微弱な超音波、
これで約40%骨癒合が早くなります。

これだけ微弱な超音波でこれだけの効果がある!

骨という組織は自然治癒力が非常に強い!という事がいえると思います。

私が普段から施術しているローリング治療の基本に、
表層患者には骨の治療はしないという事がありますが、
これと全く同じ事がいえると思います。
しかし、これだけ自然治癒力が強い骨組織、
やはり、よく勉強して治療の対象にして行かなかればならない!と思います。
11:57  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

骨の治療

2010.05.17 (Mon)

最近、整形外科で「超音波骨折治療器」という機械を使われていますが、
骨折部位に微弱な超音波を照射することにより、
骨癒合が促進されるそうです。
以前は骨折といえば折れた骨を整復し、
その位置を保つように固定があり、
整復、固定をした後は、
身体の細胞が新しく骨を作り直す自然治癒力に任せるのが通常で、
骨癒合を促進する方法はほとんどなかったと思います。

骨というのは負荷をかける事により強くなると言われています。
骨粗しょう症の方は歩いて身体に刺激を与えるように指示されます。
身体に負荷をかけなければ破骨細胞の働きが、
骨芽細胞の働きに勝ってしまうと言う事が言われています。
また、骨を圧迫すると弱いマイナス電位が発生する現象も知られています。
マイナスの電位は血液中のプラスのカルシウムイオンを取り込むため、
骨にカルシウムが結合し易くなります。

以上の事を応用したのが「超音波骨折治療器」で、
この治療を施術する事により、
骨癒合が従来の約40%短縮される効果が確認されているそうです。
またこの治療は保険診療も適用されているそうです。

私も今までは骨折に対しては、
期間が経たなければ治癒は不可能と思っていました。
サッカーのベッカム選手、
メジャリーガーの松井選手この施術をされていたそうです。
今後は骨折に対してもそして骨の治療(骨粗しょう症など)にも、
いろいろな治療方法が発表されて来るように思えます。

ここで私達が行っているローリング療法、
マイナスイオンが出ています。
[高画質で再生]

マイナスイオンローラー [アフィリエイト]
ローリングで骨に刺激を与える、
マイナスイオンローラーでマイナスイオンを骨に吸収させる、
マイナスイオンローリング療法も、
上記している事の理にかなっていると思います。
マイナスイオンローリング療法も、
これらの事から骨折の患者様のお役にたてるように、
今後の治療に期待したいと思います。

マイナスイオンが出ていないローリングです。
比べて頂くとよくお分かりになると思います。
[高画質で再生]

マイナスイオン計測中 [アクセスカウンター]
20:35  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

臨床各論

2010.05.12 (Wed)

鍼灸科を卒業して22年、
柔道整復科を卒業して20年、
今になってその当時に使った教科書が非常に役に立っています。
臨床各論

こうして見ると、
かなりボロボロになって来ました。
内容を見ると今とは少し変わって来ている事もありますが、
H・Pやブログを書く時にかなり役に立ちます。
他にも経穴、生理学、解剖学、漢方概論、
一生物になって行くでしょうね!

患者さんに頂いたジャージです。
BIG LOBE

ラグビーのトップリーグで活躍された物ですが、
こうして額に入れて飾ると、
やはり値打ちが出ます。
改めて患者様に感謝したいと思います。
22:32  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

腹部の重要性

2010.05.08 (Sat)

よく患者さんに言われますが、
腹部の治療をしている時、
「なんでお腹なんかおさえるんですか?」
免疫学者の安保徹先生も言われていますが、
副交感神経を緊張させうには、
内臓の動きを良くする事が良い!

治療としては下の写真のように腹部に、
症候器という器具を使って治療して行きます。
膝が曲がるようにするには下腹部が重要

下の写真は腰痛で来られている方ですが、
治療前に下肢の長さの違いを診ています。
宮前さんの治療前
右足が短くなっているのが分かると思います。

次の写真は腹部の治療を終った直後です。
宮前さんの腹部の治療が終った後の下肢の長さ
かなり揃って来たのが分かると思います。

すべての治療が終った後です。
宮前さんの治療後の下肢の長さ

この写真を見て頂いていても分かると思いますが、
腹部を治療しただけでも、
これだか下肢が揃って来ます。
やはり内臓の血流を良くする事で、
これだけの効果があると言う事です。

よくメジャーリーグなどで見かけますが、
ガムをくちゃくちゃ噛んでいる選手がおられます。
これは口腔という消化器を動かし、
副交感神経を緊張させ、
交感神経緊張状態からの脱却を計っておられます。
プレッシャーを感じないようにしていると言う事です。

この事からも消化器、内臓を動かし、
血流を良くする事が非常に大事と言う事が分かって頂けると思います。
21:59  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

教科書通りには行かない!

2010.05.07 (Fri)

膝の障害で診ておかなければならない事を少しあげたいと思います。

ACL前十字
PCL後十字
PLS外側支持機構
MM内側半月板
LM外側半月板
MCL内側々副靭帯
LCL外側々副靭帯

膝蓋靭帯(内側に脂肪のかたまり炎症を持つ)

内側関節包靭帯(関節包と境界のあまりかわらない靭帯)

血症(脂のつぶが見られれば、骨の損傷を疑う)

ジャンパー膝?膝蓋靭帯

ランナー膝?腸脛靭帯

膝蓋骨高位

OーX脚

脛骨内反
脛骨捻転

以上が膝の障害で来院された方に対して、
とりあえず診察しておかなければならない事と思いますが、
実際に我々のところに来る患者さんを診ていると、
教科書通りには行かない疾患も多いと思います。

下の写真の方ですが、
小学6年生でサッカーをされている方です。
りくくんの膝

ローリングを当てている箇所に痛みを訴えておられます。
上記している疾患に当てはまるものが無いように思えます。
しかし、患者さんは痛みを訴えて来院されている訳です。
上記している事にとらわれず、
この痛みの原因になっていると思われる事を、
考えて行かなければならないと思います。

私なりに考えた原因については、
かなり長くなると思いますので、
ここでは控えたいと思います。
ただ言える事は、
その痛みは必ず教科書通りには行かない!という事です。
今日、この患者さんを診ていてつくづく思わされました。
やはり普段からよく勉強して、
感性を鍛えておかなければならないと思います。
20:57  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

頬骨骨折

2010.05.05 (Wed)

頬骨骨折ですが、
スポーツではラグビーや空手の試合でよくあります。
先日、あるラグビーの試合で頬骨骨折がありました。
実は私も20年前にラグビーの試合で負傷しました。
下の写真は20年前の私が負傷した時の物です。
頬骨骨折

右側の頬骨が骨折しているのが分かると思います。
眼球が陥没したり、
眼球の動きが悪くなったり、
転位がきつければ手術をされます。
しかし、転位があまりきつくなく、
機能的にも支障がないようであれば、
そのままにされて置く事も多々あります。

その他にも眼窩下神経を損傷し、
頬部、鼻外側、上口唇部、上歯肉部にシビレを訴える方も見られます。

この頬骨骨折ですが、
非常に痛みがきついです。
(私も経験しました)
今回私が診た選手も非常につらそうな顔をされておられました。
ここで私が重要に思う事があります。
それは「頬骨骨折をしっかりと診てあげる!そして痛みを分かってあげる!」という事です。
当たり前の事ではありますが、
この疾患ですが、
分かりにくいかも知れませんが、
頬骨弓を左右見比べると、
どちらかの陥凹が分かります。
そしてこの疾患はとにかく痛い、
その痛さを分かってあげる、
それだけでも選手は少しホッ!とされると思います。

どんな疾患でもそうですが、
負傷した時に「そんなん大丈夫や!」
など言われた選手はどんな気持ちになるでしょうか!
今回、頬骨骨折の選手を診てつくづくそんな事を感じました。
21:44  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

可能性を伝える

2010.05.02 (Sun)

ラグビーの試合に行って来ました。
天理で報徳の試合

私は現場ではローリング治療を主に施しております。
しかし、競技によればいきなり治療というよりも、
まずは怪我の診察が重要になる競技も多々あります。
今日私が行ったラグビーは非常に外傷が多いスポーツです。
その他にもアメリカンフットボール、空手など、
ここで私が重要に考えている事ですが、
まず怪我をした時点でしっかりとした診察、
確かに我々治療家、柔道整復師では診断権はありません、
しかし、その外傷を診て考えられる可能性のある怪我を選手や父兄、
首脳陣に伝える義務があります。
その義務を怠ると、
治療家、医療人としての信用を得る事が出来ません、
信用を頂かなければ私が行っているローリング治療まで持っていけない、
私はこのように考えています。
そのためまだまだ私も完璧ではありませんが、
まずは外傷を意識して現場に行くようにしております。

今日診た怪我ですが、
手首の舟状骨々折の疑いがありました。
もちろん現場で断定など出来ませんが、
その可能性を伝える、
この事が非常に重要と思いました。

舟状骨々折について前に書いたものですが、
改めて勉強したいと思います。

●舟状骨々折
手根骨々折の中では頻度の高い骨折で、サッカー、ラグビー、バレーボール、野球、柔道、テニス、オートバイ、スケートなどの際に受傷することが多い。

(受傷原因)
プレー中の転倒によるものが多く、舟状骨中央部での骨折が多い。
なかには、いつ受傷したのかわからない、またどのように受傷したのか分からない?といった不明なものもある。

(症状)
Snuff Box (長母指伸筋と長母指外転筋腱の間)に圧痛が著明である。
腫脹はあまりない。
運動制限に関してはトウ屈、背屈が特に著明と思われる。
なかにはまったく動かせないものや、結構、運動痛がなくて安心させられるものもある。

(診断)
X?Pによる。
舟状骨々折を疑ったのなら、必ずDrへの対診を指導すること!

(治療)
保存療法(ギプス固定のみの場合)
8週間
(なかには4ヶ月かかるものもある)

手術
手術後のギプス固定は2週間
(私が診た人のなかには1週間の人もいる)

なぜこれだけの固定期間、または手術が必要か?

栄養血管が末梢側から入るのみで、中枢側からの栄養血管を欠如している。
そのまま放置しておくと中枢骨片の壊死を招く!
用はSnuff Boxに圧痛があり、舟状骨々折を疑えば必ず選手に上記していることを説明し、必ずDrへの対診を指示すること。

しかしX?Pを撮ったからといって油断はできない。
というのは、Drでも見落としが多い骨折である!

舟上骨、月状骨により形成され、これらの骨は橈骨とも関節し、ちょうど関節板様の役割を担うので、損傷性も高い。
したがって手根骨骨折は、臨床上の重要度、発生頻度の高さから、代表的なものに舟状骨骨折次いで月状骨骨折であり、その他三角骨骨折、有鈎骨骨折などがまれにみられる。

a.舟状骨骨折
舟状骨は機能的にみて、遠位および近位列手根骨のいずれにも属しており、相対的に手根骨としての形態も大きく可動性も大である。そのために圧迫力、橈屈力、剪断力など外力の影響を受けやすく、この骨折は手根骨骨折中もっとも発生頻度が高い。また舟状骨の栄養血管は背面末梢側からはいるのみで中枢側からの栄養血管を欠如していることにより、偽関節や中枢骨片に阻血性壊死がおこる可能性がある。

(発生機転)
ほとんどすべてが介達外力によるもので、手関節の背屈および橈屈位で掌側面から衝撃を受けることによって発生する。

【舟状骨折受傷直後】
舟状骨折?

【舟状骨折術後】
舟状骨折術後?

舟状骨折術後?
20:58  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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