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将来を見据える

2010.06.03 (Thu)

私が子供の頃、成長痛などはあまり聞かなかったように思えます。
あったにはあったと思いますが、
やはり今ほどでは無かったと思います。
というのは、私はブログで何度も書いていますが、
子供の成長痛がやたらと多い、

今日診た患者さんですが小学校6年生の方です。
下の写真のところにやや強目の圧痛があります。
踵の外側が痛む

私はこの仕事をして今年で25年になりますが、
年々と増えて来ているように思えてなりません!

今回の日記では治療の事はあまり書くつもりはなく、
成長痛についていつも気になっている事を書きます。

それは子供と一緒に来る親についてです。
私も出来るだけ早く現場に復帰出来るように治療していますが、
やはり限度があります。
痛みもきつく腫れも著明のものに対しては、
やはり練習や試合は少し休んでくれ!といいます。
ところが「今練習を休むと次の試合に出れない、今回のために今まで頑張って来た!」
気持ちは分かります。
しかし今無理をすれば踵骨々端炎なら、
踵が突出して変形が出て来る場合があります。
骨にはいくらWollfの法則があるといえ、
将来において決して良い事ではありません、
いくらかの変形やかなりの変形を大人になってまで残存されている方もおられます。
こうなっては本格的にスポーツをされる時に必ず支障を来たします。
その辺の所を親に説明してもあまり聞いてくれない方もおられます。
今回来られた方も将来はJリーグでプレーしたいといっておられました。

下の写真はラグビーの日本代表のジャージです。
ジャパン

これをくれた患者さんも私は中学生の頃から知っています。
その方には失礼かも知れませんが、
まさか日本代表までなられるとは思ってませんでした。

何がいいたいかですが、
誰にでもトップスリートになって日本を代表する選手や、
何億円を稼ぐ選手になる可能性はあると私は思います。
誰がそんなアスリートになるか、
小学生ではまだまだ分からないと思います。
小学生で痛みがあるのに無理をすれば、
この可能性を潰してしまう事になり兼ねないと思います。
今度それを親にいうと、

「この子にそこまで無理ですわ!」

そんな事はありません!
誰にでも必ずチャンスはあると私は考えています。
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