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ヘルニア、術後の治療

2010.07.31 (Sat)

ヘルニアの手術をされた患者様の治療です。
中畑さんのヘルニアの手術後

ヘルニアの手術をされる前、
SLR(+)であり、
かなりの痛みとシビレがありました。
術後、その痛みとシビレは取れましたが、
見て頂ければお分かりになると思いますが、
これだけ切開をされて手術をされています。
大分と椎間板も摘出されておられると思います。
手術前とは別の違和感や慢性的な痛みが出ておられます。
また、この方は糖尿病の持病もお持ちです。
血糖値は薬でコントロールされておられますが、
やはり、普通の方とは違って、
足裏がムズムズするなど、
糖尿病の方ならではの症状も訴えておられます。

早速治療に入って行きます。
治療前の腰の動きをcheckします。
かなり動きが悪いのがお分かりになると思います。
中畑さん治療前

まず腹部の治療をして行きました。
すると、腹部だけでも少し動きが良くなるのが分かります。
腹部の治療後・中畑さん

副交感神経を緊張さすには、
まず内臓の血流を良くする事が重要です。
メジャーリーガーがピッチ上で、
口をガムでクチャクチャ動かしている事が多々あります。
ガムを噛んでいると、
日本では行儀が悪いように解釈をされますが、
あれは口腔という消化器を動かす事により、
副交感神経の緊張を計り、
ストレスや緊張、
アスリートの場合だとプレッシャーからの脱却を計っておられます。
また、腹部にはいろいろな反射区があります。
そうい意味で、
私は腹部の治療は非常に大事と考えています。

腹部の反射区の写真です。
分かりにくくてすいません!
腹部の反射点

下の写真はすべての治療が終った後の動きのcheckです。
すべての治療後中畑さん

かなり動きが良くなっているのが分かると思います。

椎間板ヘルニアの患者さんについても、
まずは出来るだけ保存治療、リハビリで経過観察されるのが主流です。
しかし、神経根の圧迫がかなりきつい場合など、
手術を必要とする場合も多々あります。
何でもかんでも保存治療、リハビリだけで良いという訳ではありません、
しかし、術後に関して、
やはり、手術前の神経根の痛みは軽減したものの、
今回の患者様のように、
また別の症状を訴える方も多々おられます。
そのような時の症状緩和にも、
我々のローリング治療も十分お役に立てる事があります。

今回の患者さんを治療していて思った事ですが、
いろいろな状況を診て行かなければいけない!
という事と思いました。

椎間板ヘルニアについては、
下の「腰痛の診断、治療について」、
「腰椎椎間板ヘルニア」をご覧頂ければ幸いです。

腰痛の診断、治療について
http://kouzushima.blog66.fc2.com/blog-entry-205.html


腰椎椎間板ヘルニア
http://kouzushima.blog66.fc2.com/blog-entry-446.html


芦屋ローリング健康センター
http://www.ashiya-rolling.com


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19:55  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

膝痛の治療と経過観察

2010.07.30 (Fri)

前方引き出し徴候(+)です。
前方引き出し徴候

ところが+といっても、
それほどの動揺性はありません、
今すぐに整形への対診は必要ないと判断しました。
この方の症状ですが、
屈伸した時に痛みがあります。
この時、動揺性があまり無いはずなのに、
痛みが結構きつくあります。
という事はACLだけの痛みではなく、
ACLから負担がかかっている所に痛みが出ている、
もちろん前方引き出し徴候が+である以上、
ACLの経過観察も重要ですが、
その他の痛みが出ている所を探して行くと、
とくに膝裏に痛みが出ていました。
膝裏のしこり

下の写真は痛みの出ている筋肉の硬結に圧を加え、
足関節を背屈させてストレッチしているところです。
膝裏のしこりにASTR

また大腿二頭筋にも圧痛がありました。
ハムストリングスの負担がかかっている

治療としてこのような感じですが、
やはり重要になるのがACLと思います。
今回の患者さんについては、
まだ比較的に動揺性がなく、
それほど重症とはいえません、
しかし、患者さんはバスケットをしておられます。
バスケットの選手にはACL損傷が非常に多いです。
(バスケットのACL損傷については、スポーツ障害・バスケットボールをご覧下さい)
この患者様もまだ中学一年生です。
今はACLを断裂されても、
リハビリ、保存治療が進んでいるため、
昔ほど競技レベルを落とす選手が少なくなって来たように思えます。
しかし、パフォーマンスをより向上して行くためには、
ACL断裂のような大怪我をし、
メスを体に入れるという事は、
出来るだけ避けた方が良いに決まっています。
その辺のところを考え、
負担がかかって痛みが出ているところの治療、
ACLの経過観察を計って行こうと考えています。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/


19:09  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

前腕の治療

2010.07.29 (Thu)

前腕を治療しているところですが、
一つ一つの箇所について意味があります。
福森さんの前腕を治療

前腕について少しだけですが、
経穴の意味を書きたいと思います。

○尺沢穴(手の太陰肺経)
尺沢

(効用)
ぜんそく、呼吸困難、せき、たん、のどの痛み

○孔最穴(手の太陰肺経)
列穴

(効用)
気管支やのどの病気、ぢに効くこともある

○曲池穴
曲池

(効用)
風邪の熱や歯、のどの腫脹、皮膚病、婦人科疾患

○支正穴
支柱

(効用)
激しい頭痛や頚部のこり・痛み
【支脈(経絡の枝別れ)を通じて心経にも連絡する】

○少海穴
少海

(効用)
頭痛、発熱、目、鼻の充血、耳鳴り、肘の痛み、心臓病
【心経の深い経穴】

○郄門経
げき門

(効用)
動悸がする、息苦しい、胸がつまる、のどが痛い、せきがひどい、
鼻血、吐血、喀血など、体の上部から出血する時の救急止血の経穴

今回は前腕の六つのツボについて、
改めて私も勉強、復習の意味を込めて書かせて頂きました。
前腕といってもまだまだ重要な経穴はあります。
やはり、私も患者様に治療させて頂く以上、
意味を持って考えて治療して行くことが重要と思います。

常日頃からちゃんと勉強しておかなくては!
今回のブログを書いていて、
つくづく思いやらされました。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/


10:43  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

患者さんに聞かれたこと

2010.07.25 (Sun)

不整脈について患者さんに聞かれました。
動悸を勉強する

すぐに一つの本を買いました。

一つ一つが勉強です。

20:49  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

近視の指導

2010.07.23 (Fri)

ある本を読んでいて勉強した事ですが、
ある鍼灸院の先生が考えつかれたツボです。

第1眼点と付けられ、
後頭部の中央の骨の出っ張りから、
左右3?4cm離れた所、
(下の写真、だいたいこの辺と思いますが)
第1の眼点

第2眼点、
後頭部の中央の骨の出っ張りから、
3cmほど下がるとくぼみがある。
そのくぼみの中央から左右に5mm離れた所、
第2の眼点

今回の患者さんは近視がきつくなって来ているようで、
少しでも近視が良くなるように指導させて頂きました。

近視には次のような効能があるようです。
「目の血流量が増えて毛様体の柔軟性がアップし、
遠くにピントが合って来る」

近視にはその先生によっていろんな治療があると思います。
眼科の先生にも眼鏡だけに頼らず、
目の血流量を活性化させ、
毛様筋の緊張をほぐす事が大事!と、
言われている先生もおられます。
今回の本を読んでいても思いましたが、
我々治療家にも十分お役に立てる事はあるという事です。
16:55  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

種類の違う本

2010.07.14 (Wed)

こんな本も読もうと思っています。
ニーチェの言葉

人と接する仕事、
こんな本も読んで人間的にも成長しなければ!
何か良い格好を書きましたが、
これからの僕の人生にとって、
良い物が見つかると思います。
21:35  |  未分類  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

患者様との同調

2010.07.12 (Mon)

「かたよらない生き方」という本と読ませて頂きました。
生命体の調和、解糖系とミトコンドリア系について書かれています。

【解糖系】
糖分を分解してエネルギーを放出する過程、
血液中のブドウ糖が細胞に吸収されブドウ糖となり、
これらのブドウ糖とリン酸が結合してグルコースリン酸となり、
その後、グルコースリン酸は酸素が存在しない条件のもとで、
諸酵素の働きによってピルビン酸をへて乳酸となる。
この過程を解糖系といい、
その際エネルギーが遊離され利用される。

【ミトコンドリア系】
酸素は供給されている状態では、
ブドウ糖からピルビン酸まで前記と同じ過程をとるが、
乳酸の方には進まず、
コエンザイムAと結びついたアセチルCoAとなり、
TCAサイクルという反応系に入る。
その後、電子伝達系と呼ばれる特殊な反応系をへて酸化される。
その結果、炭酸ガスと水が出来る。
この過程は、細胞が酸素を取り入れて炭酸ガスを出すことになるので、
呼吸と呼ばれる。
この過程を通じて、解糖だけの場合よりも10倍のエネルギーを得る事が出来る。
TCA回路

私は常日頃から免疫学者の安保先生の本を拝読させて頂いています。
昨日も一昨日も患者さんと同調したのですが、

「体さえ元気であれば、100歳になっても仕事が出来る、
そして好きな事も出来る!」

今回の本はそんな意識の高い方に非常に役に立つと思います。

解糖系とミトコンドリア系の調和、
治療を通じながら患者さんに伝授する、
患者さんの意識も上がります。

私も患者さんに100歳まで元気で頑張ってもらう!
この事を患者さんと同調して治療に集中して行こうと思っています。
21:20  |  健康  |  Comment(0)

飲み会

2010.07.05 (Mon)

年代を問わずに、
ラグビー部の連中と飲み会をしました。
後輩達との飲み会

報徳飲み会

学校の先生も来られましたが、
私が高校時代にもお世話になった先生で、
昔と全然に歳を取られていないのに驚きました。
がったまと水山

集合写真です。
平成22年7月4日報徳会

久々にラグビーの話を堪能しました。
こうして見ると、
やはりラグビーって良い物です。
21:53  |  ラグビー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

捻挫

2010.07.02 (Fri)

ハンドボールをされている患者さんですが、
捻挫をされて来院されました。

発生当時は腫張もきつく、
靭帯にも圧痛が著名であり、
患者さん自信の自発痛もかなりありました。
そういう時は患者さんは我々のいう事をよく聞いてくれます。
しかし一週間も治療して行くと、
腫れも運動痛、圧痛もかなり楽になります。
そうなれば患者さんはいいます。
「いつから競技に復帰出来ますか?」
はっきりいって、
あれだけひどかった捻挫、
一週間で現場復帰するのは無理です。
せっかく治りかけている靭帯も、
状態の悪い靭帯になると思われます。
しかし、こちらも患者さんが無理にでもやるというのであれば、
そこまで強制する事は出来ません、
あまりにもこんな方が多いです。
いずれ部分断裂を繰り返し、
関節包などに靭帯が癒着し、
靭帯の機能をしないようになって行く可能性があると思われます。
捻挫
21:25  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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