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こんなもんです

2012.03.20 (Tue)

中学生の治療です。
いわゆる成長痛、踵骨々端炎です。
下の写真の辺りに圧痛があります。
踵骨々炎

骨に炎症があるものもありますが、
腱や筋肉に痛みが出ているものもよくあります。
そう言うものに治療をすると、
良い結果が出る場合あ多々あります。
ところが、治療していると、
いろいろと考えさせられる事が多いです。

下の写真は足関節の真ん中を取っています。
真ん中を取る

これの目的ですが、
足関節の背屈をスムーズにするためです。
普通、足関節の背屈をスムーズにするためには、
下腿三頭筋のストレッチを思いつくと思いますが、
いきなり下腿三頭筋のストレッチをすると、
炎症が出ている所がいきなり引っ張られ、
余計に炎症を持つと思いますが、
足関節の中央を治療し、
つまりを取ってやる事で、
スムーズなストレッチが期待出来ます。

次にアキレス腱を治療をしました。
アキレス腱を治療

これは足関節中央のつまりを取ってやり、
アキレス腱が伸び易くする事も考えていますが、
この患者さんの場合、
アキレス腱に強い圧痛、
うっ血が著名に出ていました。
このうっ血を取ってあげなければ、
踵骨の炎症部位の痛みが取りにくい!
そう言う目的でアキレス腱をローリングして行きました。

ここで患者さんに立ってもらい、
踵の痛みを感じてもると、
かなり痛みがマシになっていました。
ところが、うつ伏せになってもらい、
痛みの確認をしていると、
また別の箇所にも圧痛が出ていました。
圧痛を確認

もちろんこれはこれで治療はしました。
全体的にうっ血を取っていたので、
治療自体はやり易く、
時間もさほどかかりませんでした。

今回のブログですが、
踵骨々端炎の定義とは、

一回の外傷によって発症することは少なく、
明らかな原因が無い中で、
運動中に痛みを訴えることが多い、

痛くて踵をつけることができないような状態になることもある。

運動によるアキレス腱の張力と、
繰り返される踵への衝撃が発症する原因であると考えられる。

こんな感じと思いますが、
実際に治療して行くと、
踵骨のいろんな所に圧痛が出現し、
いろいろと考えて治療しなければならないのがほとんどと思います。
踵骨々端炎の場合、
将来スポーツが出来なくなるような事はまずありませんが、
痛みが出ている方にとっては、
早く痛みを取って欲しいと言う、
その思いだけで来院されます。
もちろん踵骨々端炎だけでなく、
他の疾患も患者さんにとっては一緒ですが、
踵骨々端炎は小学生から中学生の子供が来院されます。
子供だからか、
何とか早く痛みを取ってあげなければならない!
この疾患はとくに思います。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/
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無理にしない

2012.03.19 (Mon)

ラグビーをされている方です。
治療前の下肢の長さを診ているところです。
異常な下肢の長さ

完全に右下肢が短くなっています。
これは先天的なものではなく、
骨格の歪み、筋肉のバランスの乱れから来るものと思われます。
この場合、ほとんどの方は全身の筋肉をゆるめ、
筋肉のバランスを整える事で骨格の歪みも解消されます。
ところが、たまにいくら治療を施してもバランスが戻らない場合があります。
下の写真ですが、
かなり意識をして治療をしたのですが、
やはり、バランスが綺麗に戻りませんでした。
治療後

前にもこんな経験をしたことがあります。
その時の方と今回の方は共通しているものがあります。
それはお二人ともラグビーをされていて、
ポジションで言えば、
スクラムを組まれるフロントローをされています。

※スクラムを組まれる寸前の写真です。
スクラム

ただ、プロップとフッカーの差はあるかも知れませんが、
どちらにしろスクラムの全体重がかかり、
かなりの圧力が腰や背中にかかると思います。
普通の方がこれだけの圧力が腰や背中にかかる事はありません!
この考えられない圧力が下肢の長さの違いを正常に戻せない!
ここで私が考えた事ですが、
いくら私達が治療をしても、
この考えられない圧力を除去する事は出来ない!
もちろんフロントをされている方でも、
しっかりとした治療を施すと、
下肢の長さがきっちり揃う方が多いです。
しかし、その患者さんの話を聞き、
考えられない負担を強いられている場合、
それは原因となっている競技を辞めるまで、
無理に治そうとせず、
出来る範囲の治療でメンテナンスをして行く、
完璧な治療を目指さず、無理をしない治療をして行く方が、
患者さんにとっても治療をする側にとっても、
そちらの方がベストではないか!と思います。

何か腑に落ちない文章になりましたが、
完璧を目指さず、無理な治療をしない!
こういう風にキリカエるのも非常に大事と思います。

下の写真ですが、
今日テレビで見ていた日本選手権の決勝です。
平成24年3月18日日本選手権決勝サントリーパナソニック

日本ラグビー界、最高峰の試合ですが、
観客席に空席が目立ちます。
私が中学生の頃、日本選手権の決勝といえば、
超満員でありました。
あの頃は新日鉄釜石が強く、
FW、BKが一体となった展開ラグビーが素晴らしかったのを覚えています。
あの頃にように、国立競技場を超満員となり、
再びラグビーが国民から愛されていると分かる雰囲気が見たいものです。

私には観客を集客し、
ラグビーを知らない方がたくさん競技場につめかける作戦、
何となくあるんですが、
協会の方も頑張られているし、
私がそんな事をいえば、
生意気極まりないのでやめておきます(笑)

名神豊中ローリング健康センター
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交感神経と副交感神経のキリカエ

2012.03.04 (Sun)

ラグビーを見に行って来ました。
ラック

ラインアウト

前日に選手の治療をさせて頂いたため、
やはり気になってラグビー場に足を運びました。
箕内さんを治療

試合前日の治療ですが、
私がいつも気にしている事は、
副交感神経を緊張し過ぎないという事です。
これはその選手やその方によって全然違います。
ところが、私が最近アスリートと普通の方を治療していて思う事があります。
アスリートの方の場合ですが、
治療をすればする程パフォーマンスが良くなる方が多いと言う事です。
普通の方にここまで治療を施せば、
はっきりいってリラックスし過ぎ、
試合をしようか!
と言う感じにはならないように思います。
この差は何か?
私が思うには、まずは筋力の差と思います。
そしてもう一つ思う事があります。
これは集中力の差、メンタル面の差と思います。
もちろんスポーツをされていない方でも集中力が優れいる方はいます。
しかし、今回でもそうですが、
試合前にパフォーマンスを上げるために私の治療を依頼される方、
レベルの高い場面で競技をされている方が多いです。
トップアスリートになればなる程、
集中力が優れている方は多いです。
この集中力が優れている方はキリカエが早いです。
とことん副交感神経を緊張させ体をリセットさせます。
集中力が低い方の場合は、
リセットさせた体から戦闘モードにキリカエるのに時間がかかると思います。
ところがトップアスリートであられる一流選手になると、
リラックスモードから戦闘モードになるスピードが早い!
私にはどうしてもそのように思えます。
しかし、一概に上記した事がトップアスリートだから当てはまるとは言えません!
やはり普段から選手を治療し、
その選手の特性を診ておく事が大事と思います。

下はボクシングに行った写真です。
ボクシング

ボクシングは完璧な格闘技です。
それでも試合前直前に治療を依頼をされる選手がいます。
もちろん治療をすれば副交感神経は緊張します。
やればやる程副交感神経は緊張します。
しかし、いざ試合になれば完全な戦闘モードです。
人それぞれいろいろですが、
私には上記している事がその差に思えてなりません!

芦屋ローリング健康センター
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17:34  |  トレーナー活動  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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