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無理にしない

2012.03.19 (Mon)

ラグビーをされている方です。
治療前の下肢の長さを診ているところです。
異常な下肢の長さ

完全に右下肢が短くなっています。
これは先天的なものではなく、
骨格の歪み、筋肉のバランスの乱れから来るものと思われます。
この場合、ほとんどの方は全身の筋肉をゆるめ、
筋肉のバランスを整える事で骨格の歪みも解消されます。
ところが、たまにいくら治療を施してもバランスが戻らない場合があります。
下の写真ですが、
かなり意識をして治療をしたのですが、
やはり、バランスが綺麗に戻りませんでした。
治療後

前にもこんな経験をしたことがあります。
その時の方と今回の方は共通しているものがあります。
それはお二人ともラグビーをされていて、
ポジションで言えば、
スクラムを組まれるフロントローをされています。

※スクラムを組まれる寸前の写真です。
スクラム

ただ、プロップとフッカーの差はあるかも知れませんが、
どちらにしろスクラムの全体重がかかり、
かなりの圧力が腰や背中にかかると思います。
普通の方がこれだけの圧力が腰や背中にかかる事はありません!
この考えられない圧力が下肢の長さの違いを正常に戻せない!
ここで私が考えた事ですが、
いくら私達が治療をしても、
この考えられない圧力を除去する事は出来ない!
もちろんフロントをされている方でも、
しっかりとした治療を施すと、
下肢の長さがきっちり揃う方が多いです。
しかし、その患者さんの話を聞き、
考えられない負担を強いられている場合、
それは原因となっている競技を辞めるまで、
無理に治そうとせず、
出来る範囲の治療でメンテナンスをして行く、
完璧な治療を目指さず、無理をしない治療をして行く方が、
患者さんにとっても治療をする側にとっても、
そちらの方がベストではないか!と思います。

何か腑に落ちない文章になりましたが、
完璧を目指さず、無理な治療をしない!
こういう風にキリカエるのも非常に大事と思います。

下の写真ですが、
今日テレビで見ていた日本選手権の決勝です。
平成24年3月18日日本選手権決勝サントリーパナソニック

日本ラグビー界、最高峰の試合ですが、
観客席に空席が目立ちます。
私が中学生の頃、日本選手権の決勝といえば、
超満員でありました。
あの頃は新日鉄釜石が強く、
FW、BKが一体となった展開ラグビーが素晴らしかったのを覚えています。
あの頃にように、国立競技場を超満員となり、
再びラグビーが国民から愛されていると分かる雰囲気が見たいものです。

私には観客を集客し、
ラグビーを知らない方がたくさん競技場につめかける作戦、
何となくあるんですが、
協会の方も頑張られているし、
私がそんな事をいえば、
生意気極まりないのでやめておきます(笑)

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/
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