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心のギャップから来る負傷

2012.05.31 (Thu)

肉離れの患者さんです。
肉離れ

中枢側に鍼を施しておりますが、
負傷されすでに何日か経っています。
末梢側に内出血が見られますが、
肉離れをしている所は鍼をしている辺りです。

※受傷直後に鍼治療を施すことはありません、
筋繊維の断裂がひどい所に鍼をすれば、
余計に痛みや炎症は出ます。

先日、プロ野球をテレビで見ていました。
すると、メジャーから帰って来られたピッチャーが肉離れを起こされました。
おそらく大腿二頭筋の肉離れと思います。
この時に思ったのですが、
この選手はメジャーリーグから日本球界に復帰されました。
日本のプロ野球から大リーグを目指すという事は、
よりレベルの高い所を目指されたと思います。
そして日本球界に復帰をされる、
正直、この選手は大リーグで成功をしたかったはずです。
その気持ちと日本で復帰をして頑張って行かなければならない、
大リーグで成功したかった気持ちと、
日本で再び頑張らなければならない、
この気持ちの差が体に出て来る!
私にはこのように思えました。
もちろんこの事は私のあくまでの憶測であります。

よく心技体と言いますが、
これらすべてが整わなければ、
このように肉離れを起こしたりすると私は思います。
と言う事は、
私の仕事は負傷した所だけを診るのではなく、
やはり心のケアーも重要と思います。
技だけは私にはどうしようも出来ませんが!

名神豊中ローリング健康センター
http://toyonaka-rolling.com/
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どちらも重要

2012.05.03 (Thu)

ラグビーの試合です。
中学生ラガー

今回診た外傷について書きます。
膝関節が痛みのため屈曲がほぼ不能でした。
出来るところまで屈曲し、
十字靭帯の緊張を誘いました。
痛みはまったくありませんでした。
次に内と外側の靭帯を触診、
膝関節に内反、外反のストレスを加えました。
どちらも痛みはありません、
膝関節を出来るところまで屈曲し、
膝関節に内旋、外旋を加えました。
外旋時に内側に疼痛がありました。

診察をする前に、
どの辺りが痛むかを尋ねていました。
すると膝蓋骨の内縁より内側に行った所を指しました。

またどのように負傷したかを尋ねると、
タックルを入られた際に転倒し負傷、
膝関節が外旋した角度を訴えられました。

以上の事で、
内側半月板損傷を疑い、
その辺につき説明させて頂きました。

私の見立てとしては、
時間が経過すると痛みは引いて来るように思えましたが、
選手にはしばらく様子を見、
膝に引っ掛かりが出たり、
痛みがいつまでも取れない!
そのような状態であれば病院に行った方が良い!と伝えました。
しかし、我々はあくまでDrではありません、
上記した事はあくまでアドバイスとさせて頂きました。

下の写真はラグビーとは何ら関係ありません、
腰痛の方です。
体幹の回旋がほぼ出来ません、
腰の左回旋

治療後です。
治療後の左回旋

患者様も「かなり楽になった!」と言ってくれました。

この二つの疾患についてですが、
何が言いたいかと言えば、
上の内側半月板損傷については教科書通り!
下の腰痛の方については教科書通りには行かない!
痛みを診るだけではなく、
筋肉や骨格の状態を診て行かなければなりません!
その時、筋肉や骨格の状態は人それぞれです。
治療家の感性の世界に入って来ます。
その感性の中でイメージを持つ!
そのイメージが患者様に伝わると、
私は必ず良い結果が出ると思います。
(もちろん教科書通りの疾患についても、
どの位の損傷具合か?我々でも対処出来るものか?やはりDrへの対診が必要か?
この辺にも感性は必要と思います)

今回のブログについての結論ですが、
教科書を良く勉強する!
常日頃から感性を鍛える!

どちらも重要と言うことです。

名神豊中ローリング健康センター
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23:42  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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