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2015.01.05 (Mon)

教科書通りの肉離れの方が来られました
Dc105.jpg

「本人は太ももとふくらはぎにかけて!」と言われていましたが
受傷部位は大腿二頭筋です

ふくらはぎは血腫が大腿部から下腿部まで下りているだけで
典型的な大腿二頭筋の挫傷です

大腿二頭筋は拮抗筋、大腿四頭筋に対して60の力しかありません

大腿二頭筋は筋トレもしにく箇所で
レッグカールくらいしか方法がありません

そのために大腿二頭筋の肉離れ、挫傷は多発します

この肉離れの治療ですが
血腫となっている箇所はもちろん治療できません

周囲の筋肉の血流を良くして自然治癒力を促していきます

そしてRICE処置をしてあげれば良いと思います

肉離れについては治療をすれば楽になるし
時間が経てば血腫も収まり完全に治癒します

今回のこの方の場合はこれだけでは問題は解決しないようです

この方は小学校の先生で、ある生徒の個人的な担当をされています

その生徒が教室から逃げ出したときに
つかまえようと走り出した時に負傷されました

その個人的に受け持たれている生徒
アスベルガー症候群です

それを聞いてアスベルガー症候群の本を読んで見ました

精神科のドクターの本ですが
アスベルガー症候群の人を絶対に批判せずに

普通の常識にはとらわれない少数派の考えであって
これがその方たちの長所と言うように捉えておられます

あるアスベルガー症候群の中学生の女の子がいます
幼稚園の時、自分を本当に可愛がってくれたお婆さんが亡くなったそうです

お婆さんのお葬式で火葬場までついて行かれました
その時、この女の子はお父さんに質問されました

「人間を焼く温度って何度で焼くの?」

周囲の方々はこの女の子がアスベルガー症候群という事を認識されていたために
お父さんは係りの人に聞きに行かれたそうです

それをこの女の子は中学生になり

「自分の事をあんなに可愛がってくれたお婆ちゃんなのに
私は悲しむのではなく何度で焼くのかを知りたがっていた
ね、私ってひどいでしょう。」

しかし、この女の子の周囲にいた大人たちは彼女を批判しません
彼女を受け入れてあげ、彼女を認めてあげています

そして、精神科のドクターの見解は

「彼女は少しもひどい子ではありません
科学者の心を持った子供です

お婆ちゃんを大切に思っていた事と
火葬場の機械について詳しく知りたいと思う気持ちは全く別の物です!

火葬場の機械もこの女の子のような科学者の心を持った偉人が発明した事でしょう!
実際の彼女も優しい気持ちを持った女の子です」

確かに普通の方とは認識の仕方がこの女の子の場合とは違います
しかしこのドクターはアスベルガー症候群を長所として捉われます

これを決して治そうとされません
この長所を認めてあげて、この長所を生かして行こうと考えられます

大腿二頭筋挫傷から
かなり話はズレましたが

やはり我々も人と接する仕事をしています
こう言うことも勉強しておかなければ!と思い

書かして頂きました

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