自転車による首凝り
2018.06.04 (Mon)
このような本を読んでおります

競輪選手が来院されました
競輪選手の主訴は
背中、ハムストリングス、、下腿部の凝りを訴えられます
それだけではなく
首から肩の凝りを訴えられる選手が多いです
なぜなら競輪選手は走行中
首を反りかえられます

写真を見て頂ければ
お分かりになると思いますが
姿勢が前傾になります
首は反りかえなければ前方が見えません
下部頚椎でかなりの神経の圧迫があります
すると必ず首は凝ったり
上肢がシビれたりします
これはプロの競輪選手だけでなく
ロードレースに載られている方すべてに言えます
これが自転車競技における
頚部痛の原因と考えます
冒頭にストレートネックの本
写真をUPしておりますが
普段こういった方々の姿勢は
背中が前傾になります
必然的に頚部はスワンネックとなります
スワンネックではまっすぐに見れないため
頚部を前に倒します
背中が前傾になっているため
頚部はストレートネックとなります
まずは施術で筋肉をほぐし
筋肉に正確な位置を認識させなければなりません
そして背中が真っ直ぐになるように
重心を体の後方に持って行きます
後ろに反り返るくらいの気持ちで良いです
東南アジアの方々が
頭の上に重量物を載せますが
あの位の姿勢を意識します
これが私の自転車競技における
頚部痛、スワンネックの考え方です
スワンネックは完全ではなくても
少しずつ改善されて行くと私は考えています
※経過には個人差があります
痛み、体調不良でお悩みの方
ぜひご相談下さい!
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