ぎっくり腰・Ⅱ
2019.12.21 (Sat)
ぎっくり腰のローリングにおいて
お腹のローリングはとても大切な箇所となります

腹筋がしこりで硬くなっていると
腰は後ろに反り返りにくくなります
ぎっくり腰をお越した患者さんのお腹ローリングすると
硬い板の上をローリングしている様です
丁寧にお腹をローリングしとって
りゃく感をやうっ血やしこりをとっていくと
お腹が弛みややわらかくなります
そうすると
寝返り出来ない程の腰の痛みが緩和し
その場で寝返り出来るようになり
ローリング療法の即効性に驚かれることがあります
次に、両手の手や足をローリングして行きます
ローリング療法師は
筋肉や骨や腱等にくっつい小さなしこりを感じ取り
ローリングします
手の甲や手首には
腰の反射区やツボがあります
また、手の親指の付け根に
股間節区の反射区がありますが

この反射区のしこりをローリングしてほぐすと
股間節を開脚する可動域が広がります
「体の各部位はいろいろなつながりを持っている」
という事がイメージしにくい患者さんも
この変化を体験した際
ローリング療法の反射区の効果に納得されます
また、手や足の指先をローリングする事は
血液体液循環を促進させるために重要な部位となります
手指や足指は心臓から最も離れていて
心臓から送り出された血液が体の末端へ届き
そこから心臓へ折り返すUターン部分となるため
この部位のローリングは血液循環の促進には欠かせません
血液循環が促進されると言うことは
体の不調のの改善に役立ちます
このことは、現代医学においても投薬によって
血液循環を促進させ脊柱管狭窄症等多くの
体の不調の改善をはかっていることからも分かるように
とても重要なことになります
足には、股間節の可動域改善に関連する反射区や
東洋医学における腰痛のツボが多く存在します

ツボは目には見えませんが
ローリング療法師は解剖学的な位置、感覚、経絡やツボの存在をイメージしながら
ローリングしています
また、ぎっくり腰の患者さんは、
強い痛みをかばって歩くため
ふくらはぎの筋肉に
大きな負担をかけてしまっています
その為、本来は軟らかいふくらはぎの筋肉が
まるで鶏の卵でも入っているかのような硬さを
ローリング器から感じ取ることが出来ます
次に、体勢を変えて横向きで腸骨稜(ウエストライン)
もローリングします

この部分は、ぎっくり腰を起こして直接的な筋肉に触れるため
特にドーゼ(刺激量)の調整が大切になります
ドーゼには0~100までの加減があります
腸骨稜部分にりゃく感がある場合は
表面の血液循環が滞り
腸骨稜付近の腰の筋肉にも
しこりが多く、非常に硬くなっています
そういった、りょく感がある部位をローリングする際は
0に近い非常に軽いドーゼでのローリングを行っています
表面循環が滞っている状態で深い部分のローリングすることは
ローリング後の反応症状は強く出すぎてします可能性があるため
最新の注意を払ってローリングしています
逆に、りゃく感が無く
腸骨稜部位を圧迫する場合は
最表面の筋・筋膜
その深層にある筋・筋膜
最深層にある筋・筋膜
腰椎や骨盤に付着する靭帯など
原因を引き起こしている部位に
届く圧力を考えながらローリングしています
その際、ねらう筋肉に適切に届くドーゼ(圧力・刺激量)はどのくらいなのか
解剖学の筋・骨格をイメージしながら慎重に判断してローリングしています
ぎっくり腰を起こしている対象の筋肉は
痙攣を起こして、つっているような状態ですので
ローリング器具からは硬い固まりを
触れているように感じます
その固まりが弛む際は
圧迫ローリングすると抵抗感がなくなり
「ふわぁ~」とローリング器具が沈む感覚や
氷が解けるような感覚があります
ぎっくり腰をローリングして改善するにあたっては
これまでに述べたこと以外にも
頭部にある腰痛の反射区のしこりをローリングして見たり
耳部にある腰の反射区をローリングして見たり

腰部と密接な関係性ある臀部周囲のしこりをローリングして見たり
アプローチは多種多様の部位・方法があります
ローリング療法師は
全身ローリングする中にそれぞれの得意な方法を使い
最適なローリング器具を選択し
ローリングする時間や刺激量などを考えドーゼを調節し
完全オーダーメイドとして
患者さんの身体を整えていくことで
ぎっくり腰を治療していきます
痛み、体調不良でお悩みの方
ぜひ、ご相談下さい!
↓
info@ashiya-rolling.com
芦屋ローリング健康センター
http://www.ashiya-rolling.com

ラグビー治療院
http://www.ashiya-rolling.com
お腹のローリングはとても大切な箇所となります

腹筋がしこりで硬くなっていると
腰は後ろに反り返りにくくなります
ぎっくり腰をお越した患者さんのお腹ローリングすると
硬い板の上をローリングしている様です
丁寧にお腹をローリングしとって
りゃく感をやうっ血やしこりをとっていくと
お腹が弛みややわらかくなります
そうすると
寝返り出来ない程の腰の痛みが緩和し
その場で寝返り出来るようになり
ローリング療法の即効性に驚かれることがあります
次に、両手の手や足をローリングして行きます
ローリング療法師は
筋肉や骨や腱等にくっつい小さなしこりを感じ取り
ローリングします
手の甲や手首には
腰の反射区やツボがあります
また、手の親指の付け根に
股間節区の反射区がありますが

この反射区のしこりをローリングしてほぐすと
股間節を開脚する可動域が広がります
「体の各部位はいろいろなつながりを持っている」
という事がイメージしにくい患者さんも
この変化を体験した際
ローリング療法の反射区の効果に納得されます
また、手や足の指先をローリングする事は
血液体液循環を促進させるために重要な部位となります
手指や足指は心臓から最も離れていて
心臓から送り出された血液が体の末端へ届き
そこから心臓へ折り返すUターン部分となるため
この部位のローリングは血液循環の促進には欠かせません
血液循環が促進されると言うことは
体の不調のの改善に役立ちます
このことは、現代医学においても投薬によって
血液循環を促進させ脊柱管狭窄症等多くの
体の不調の改善をはかっていることからも分かるように
とても重要なことになります
足には、股間節の可動域改善に関連する反射区や
東洋医学における腰痛のツボが多く存在します

ツボは目には見えませんが
ローリング療法師は解剖学的な位置、感覚、経絡やツボの存在をイメージしながら
ローリングしています
また、ぎっくり腰の患者さんは、
強い痛みをかばって歩くため
ふくらはぎの筋肉に
大きな負担をかけてしまっています
その為、本来は軟らかいふくらはぎの筋肉が
まるで鶏の卵でも入っているかのような硬さを
ローリング器から感じ取ることが出来ます
次に、体勢を変えて横向きで腸骨稜(ウエストライン)
もローリングします

この部分は、ぎっくり腰を起こして直接的な筋肉に触れるため
特にドーゼ(刺激量)の調整が大切になります
ドーゼには0~100までの加減があります
腸骨稜部分にりゃく感がある場合は
表面の血液循環が滞り
腸骨稜付近の腰の筋肉にも
しこりが多く、非常に硬くなっています
そういった、りょく感がある部位をローリングする際は
0に近い非常に軽いドーゼでのローリングを行っています
表面循環が滞っている状態で深い部分のローリングすることは
ローリング後の反応症状は強く出すぎてします可能性があるため
最新の注意を払ってローリングしています
逆に、りゃく感が無く
腸骨稜部位を圧迫する場合は
最表面の筋・筋膜
その深層にある筋・筋膜
最深層にある筋・筋膜
腰椎や骨盤に付着する靭帯など
原因を引き起こしている部位に
届く圧力を考えながらローリングしています
その際、ねらう筋肉に適切に届くドーゼ(圧力・刺激量)はどのくらいなのか
解剖学の筋・骨格をイメージしながら慎重に判断してローリングしています
ぎっくり腰を起こしている対象の筋肉は
痙攣を起こして、つっているような状態ですので
ローリング器具からは硬い固まりを
触れているように感じます
その固まりが弛む際は
圧迫ローリングすると抵抗感がなくなり
「ふわぁ~」とローリング器具が沈む感覚や
氷が解けるような感覚があります
ぎっくり腰をローリングして改善するにあたっては
これまでに述べたこと以外にも
頭部にある腰痛の反射区のしこりをローリングして見たり
耳部にある腰の反射区をローリングして見たり

腰部と密接な関係性ある臀部周囲のしこりをローリングして見たり
アプローチは多種多様の部位・方法があります
ローリング療法師は
全身ローリングする中にそれぞれの得意な方法を使い
最適なローリング器具を選択し
ローリングする時間や刺激量などを考えドーゼを調節し
完全オーダーメイドとして
患者さんの身体を整えていくことで
ぎっくり腰を治療していきます
痛み、体調不良でお悩みの方
ぜひ、ご相談下さい!
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