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低年齢化する顎内障

2009.05.17 (Sun)

平成18年9月5日

顎内症の患者さんの治療をしました。
今回の人は右でしたが、これははっきりしたことは断定できませんが、
私が診る顎内症の患者さんは、ほとんどが右側のように思えます。
これは右利きの人が多く、そのため右の顎関節に「圧迫やズレ」がでてくると考えます。
しかし、いくら「圧迫やズレ」があったとしても、いつでも痛みがでる訳ではありません。
やはり、ストレスが原因だと思えます。
ストレスから血液循環が悪くなるため、
そういった負担がかかっているところに、痛みが出てくるのではないかと考えます。
このときの治療ですが、体全身ローリングを施し、全身のバランスを整えていきますが、
顎内症の場合、ひとつ目安になることがあります。
それは下顎骨(耳の下辺りのところ)と後頭骨(乳様突起)の間、
または下顎骨(奥歯の下)のところに、圧痛のある「しこり」が必ず出ています。
それを取っていくわけです。
これは私の顎内症の治療のパターンです。
その「しこり」を見つければ、結構早く痛みは取れると思います。
しかし、治療をぜんぜんしていなく、その「しこり」自体が硬くなっている人は、
ちょっと時間がかかると思います。
ただ、この「しこり」が見当たらず、いくら治療をしてもよくならない顎内症があります。
それは子供が「アゴが痛い!」と言ってきたときです。
子供と言っても、小学生の低学年の人がこれを訴える人がいます。
圧痛はありますが、「しこり」が見当たりません。
とにかく治療はしますが、大人の場合はたいてい「良くなった!楽になった!」と
言ってもらえますが、子供の場合は、そんなふうにはいきません。
治療が終わって「どうかな??」と尋ねますが、
首を傾けて、「分からない!」と言われることがあります。
私は何故こんな子供が、アゴなんか痛くなるのか疑問に感じていましたが、
自分の子供が小学生に通うようになり分かりました。
やはりストレスです。
大人の場合もストレスですが、大人と違い筋肉も硬くありません。
ストレスが姿勢を悪くして、顎関節に痛みを出していると思います。
大人の場合は、まず局所を治療していきますが、
子供の場合は、まず気持ちが大事です。
学校に行くようになり、人間関係も出ていきます。
私が小学生のころと違い、塾通いもすごいです。
親にも気を使っているでしょう。
子供の顎内症の場合は、付き添いの親にそのことを伝えるようにしています。
子供の場合はあまり熱心に治療するよりも、
話をよく聞いてあげて、冗談のひとつでもまじえた方が、
結果はいいように思えます。
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11:49  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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