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手技の重要性

2009.05.23 (Sat)

平成21年1月15日

足首が痛いと言われる患者さんが二人来院されました。
まず下の写真ですが、
前距ひ靭帯と言う所に痛みがあります。
Dc266.jpg
この痛みに対しての私の見立てですが、
この方はそれまでに左足首を捻挫されていました。
そして左足首を診ると、
前距ひ靭帯の腫れを少し感じました。
捻挫をされたのも一ヶ月程前にされていました。
この時、私は下肢の長さを計って見ました。
すると、やはり下肢の長さも違っており、
腰にもかなりの負担がかかっている事が分かりました。
Dc269.jpg
この事から左足首の痛みは、
捻挫をしていた左足首から腰に負担がかかり、
それから骨盤の歪みによって下肢の長さにズレを生じ、
そのズレから左足首にひずみが出き、
そのひずみの積み重ねから右足首の前距ひ靭帯に痛みが出て来た!
と私は感じました。
次に下の写真の方ですが、
左の足首ですが同じ前距ひ靭帯に痛みを訴えておられます。
(ただこの方の場合はショパール関節にも痛みがありました)
Dc267.jpg
同じ前距ひ靭帯ですが、
下の写真の方の足首をよくよく診ると、
少しの内出血が診受けられ、
そして前距ひ靭帯に少しの腫れを感じました。
まず上の写真の方のように負担では内出血はありえません、
そして腫れに関してですが、
負担で靭帯に痛みが出る場合でも腫れを感じる事はありますが、
この腫れに関して私の経験上、
負担の腫れではなく、
捻挫の腫れと感じました。
以上の事でこの痛みは捻挫の痛みと考えました。
治療に関しては、
その治療家によって治療方法は違うとは思いますが、
最終的ではRICE処置が必須になります。
よって私の場合は周囲の組織の血流を良くし、
そしてRICE処置を施しました。
Dc268.jpg
今回私が勉強になった事ですが、
やはり同じ箇所であっても、
負傷原因はまったく違う時がある!
患者さんの意見をよく聞く事も重要です。
また患部をよく診る事、
上の負担がかかって痛みが出ている患者さんに、
下のようにテーピングをすると、
必ず痛みは増強します。
しっかりと見極めが大事と思います。
そのためには日頃から感性を鍛えておかないといけない!
今回の件で痛感致しました。
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17:26  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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