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血圧

2009.07.13 (Mon)

私が診る患者さんに、血圧降下剤の薬をよく飲んでおられる人が多くいます。
確かに血圧の高い人もおられます。
しかし、私が血圧を測定すると、たいして高くないのに処方されている人が多いです。
そういう人は、やはり薬を飲むと「ボーッ!とする、足がふらつく!」などといわれます。
私が思うのは、たまたまドクターに血圧を測ってもらったときに高かったと思います。
急いで病院に来たとか、お医者さんの前で緊張したとか、なにか心配事があったとか、
ではないでしょうか。
確かに、一過性のものであれ、そのときは薬で血圧を下げるのは、いたしかたないと思います。
しかし、私が計ればそんなに高くないのに、一週間後もまた薬を処方をされています。
これに対して、私はどうしても疑問を抱きます。
最近は正常値も少し下がってきているみたいです。
(誰がどういう基準で下げたのか知りませんが。)
必要以上に下げると、血液が体の隅々に循環しなくなります。

私は、高血圧というのは次のように考えます。
まず一つの原因に、働き過ぎの、緊張し過ぎでストレスが原因だと思います。
私は血管美人という毛細血管を測定する装置を備えています。
それで見ると、毛細血管がやたら速く流れている人があります。
私は、体の調子が悪いといって来られる人は、ただ血液の循環が悪いものと思っていました。
ところが、逆に速くなっている人が多く見られます。
それは何故かということですが、よくよく血管美人の画面を見ると、
やはり、血液循環が遅くなり、ほとんど循環してないところが見えます。
ところどころが、詰まっているということです。
そして、やたら速いところは、その遅いところを流そうとするがために、
心臓に負担がかかり速くなっていると考えます。
この遅くなっているところの詰まりの原因が、ストレスだと私は考えます。
私の治療はこの詰まっているところの、血液の流れを良くするということです。
ローリング治療で体全身を治療していくと、血液の流れの悪いところが、
「しこり」となって現れてきます。
その「しこり」をとることで、毛細血管の詰まっているところの血液の流れがスムーズに
なってきます。
そうすることで、全体の毛細血管の流れが正常になります。
速いところ、遅いところの差がなくなります。

薬の場合ですと、遅いところを無視して、心臓の動きを抑えて、
速いところの血流を遅くします。
そうすれば、遅いところはよけいに遅くなります。
また、末梢血管をただ単に広げる薬では、速いところがますます速くなります。
血管が広がり過ぎれば、血液の流れを抑えようとします。
一時は血圧は下がりますが、続けていると血圧はまた上がってきます。
また別の血圧降下剤の薬がプラスされて処方されます。

一時的の薬は仕方ありませんが、ご自分でストレスを取る、
運動をして血流の流れを良くする、
食物繊維をよくとり、腸管の動きを良くして副交感神経を緊張する、
このようなことに努力されなければ、どんどん交感神経緊張状態になり、
また別の病気にもなり、どんどん薬漬けの生活になります。

また別の原因の人もあります。
それは食べすぎの人です。
運動もしない、仕事においてもあまり体を使わない、
このような人が必要以上にカロリーを摂取すると、
心臓がそのエネルギーを使おうとし、タカタカタカと心臓を動かします。
必然的に血圧が上がります。
これを聞けば、「食事の量を減らせばいいだけだ!」といわれる人もいますが、
これにも少し問題があります。
これに対して薬を飲んでいる人がいるということです。
体を使わない、食事の量は腹十二分、そして血圧を薬だけで調整する。
血管がどんどん詰まっていきます。
大変危険です。

確かに血圧が異常に上がれば、その時は薬で下げなければなりません。
しかし、自分の生活、食事、仕事を見直せば血圧は下がっていきます。
薬だけに頼っているのは、かえってよくありません。
そして、下がっているにも関わらず薬を飲まれている人もよくありません。

ときどき自分で血圧を計り、自分の感性で健康を意識してください。
薬はあくまで対症療法です。
病気を治すためには飲まなくてはいけませんが、
健康のために常用するのは、よくありません。
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15:58  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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