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肝臓

2009.07.19 (Sun)

脂肪肝と聞けば、美食家でご馳走の食べ過ぎと思われると思います。
ところが、私が普段臨床をしていて気付くことですが、
必ず美食をされている人が「脂肪肝になっているとは言えない!」と言えます。
確かに、極端に肥満の人が脂肪肝になるケースも多々ありますが、
やせ細って、そんなに普段からご馳走を食べていない人も多いです。
それは何故かということですが、
やはり、ストレスが第一の原因だと思います。
ストレスを溜め込むことにより、交感神経緊張状態となります。
そのストレスが肝細胞を攻撃していくものと考えます。
破壊された肝細胞を修復しようとエネルギーが必要となります。
肝臓が脂肪を取りこんで、脂肪肝になります。
このように、脂肪肝は食事制限だけでは良くならないと言うことです。
やせた細った人が食事制限をすれば、ストレスが溜まり、
余計に脂肪肝になります。
食事制限をして「脂肪肝が治った!」と言う人を、私は聞いたことがありません。

こんな人もおられます。
少ししかお酒を飲んでいないのに、次の日お酒がすごい残ると言う人です。
これらの人も、普段からストレスによって肝臓を攻撃されていると考えます。
頑張りすぎ、悩み過ぎによって肝臓を酷使されているところに、
お酒が入ることによって、少しのお酒で肝臓を痛めつけると思います。
ですから、普段からストレスを解消して、頑張りすぎの生き方を見つめ直せば、
適量のお酒であれば体にいいはずです。
(あくまで適量です。飲み過ぎは厳禁です。)
肝臓の数値が高い人も、ストレスを解消して適量のお酒であれば、
必ず数値も下がるはずです。
よく、お酒を分解する酵素が少ないためにアルコールが処理できない、
ということをよく聞きますが、
これも普段のストレスが原因で、アセドアルデヒトを処理できない肝臓になっています。
気の合う友人と楽しいお酒を飲めば、次の日は快調ではないでしょうか!

生まれたばかりの赤ちゃんも脂肪肝になります。
この場合も、胎内から出てきて始めて肺呼吸をすることによって、
交感神経緊張状態となり肝臓に脂肪を溜め込みます。
エネルギーを配給しようとして肝臓に脂肪を溜め込むためです。

以上のことから肝臓という臓器は、
ストレスによって、非常に状態が左右されるということです。
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