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骨格

2009.09.11 (Fri)

最近は成長痛といって来られる方が多いです。
文字通り成長期の小学生や中学生ですが、
私が小学校や中学校の時には、
成長痛なんかは聞いた事が無かったです。

頚骨粗面といって膝蓋骨の下が突出して来るオスグッド、

踵が痛くなり後方が突出して来る踵骨々端炎、

足の舟状骨が突出して来る第2ケーラー、

ひどい子供になると、
この三箇所すべての箇所が突出している場合もあります。
決して少ない数ではありません、

今回記事にさせて頂く方ですが、
踵の外側、ひ骨筋腱が痛いといって来院されました。
診たところ、ひ骨頭が飛び出ています。
ひ骨が出ている
下肢がいわゆる内股になっています。
足首が内側に入り込んで行くため、
ひ骨が頚骨から離れて行くためです。
こういう方は、真っ直ぐに立とうとしても、
ふととももの内側が着きません、
いわゆるO脚です。
内ももがつかない
この方も内ももが着きませんが、
もっとひどい子供もいます。
これでは捻挫がクセになるのも当然です。

こういう方の場合、
治療も大事ですが、
普段の歩き方、内転筋の鍛え方を指導しました。
なかなか直ぐには結果が出ませんが、
このままにしておくと、
アスリートの場合だと怪我が多くなる、
足も遅くなる、
歳を取ると変形性膝関節症になる、
良い事は一つもありません、

下の写真は以前私が診ていた患者さんのレントゲンですが、
完全に脊椎が変形しています。
当時でまだ70歳になられていませんでした。
変形性脊椎症
この方も足がO脚に変形しており、
ひどかったのを覚えています。

このように、
出来るだけ早くからO脚を治していかなければ、
行く行くはレントゲンの患者さんのようになりかねません、

今回は最近の成長期における骨格について書かして頂きましたが、
最近は本当に子供の骨格の悪いのが目に付きます。
私が子供の頃成長痛など聞いた事がありません、
とにかく治療も大事ですが、
骨格を自分で矯正して行くように指導しています。
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12:00  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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