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前十字靭帯損傷

2009.09.18 (Fri)

前十字靭帯損傷ですが、
私が24年の治療家としての意見を書かせて頂きます。

私はこの疾患に対して思う事ですが、
何でもかんでもの手術は良くないという事です。
というのは、
今までのブログにも何回も書いて来ましたが、
パフォーマンスが下がる選手をちょくちょく見かけるという事です。
また私が術後の選手の治療に当たる際、
とくに大腿二頭筋に何らかの不調を訴え、
それが練習や試合になると、
どうしても何らかの妨げになると訴える選手がいてるという事です。

では、手術がすべていけないか?
そんな事は絶対にありません、
やはり膝関節の動揺性を診て、
その動揺性が選手に対してどの位の障害となっているか、
また、この動揺性を放置しておくと、
他の組織に対してどのような障害があるか、
そして手術をしてリハビリに対してどの位の時間を要せるか、
これらをしっかりと考え、
そして手術が良いか、
リハビリや筋トレなどの保存療法が良いか、
しっかりと色んな情報を入手し、
そして結論を出された方が良いと思います。

また、冒頭に書いていますが、
一概にパフォーマンスが下がる選手だけではありません、
しっかりとした信用のおけるDrの元で手術を受け、
そして、しっかりとしたリハビリに励まれ、
パフォーマンスが下がるどころか、
逆にパフォーマンスが上がっている選手もおられます。
ただ私の経験上、
やはり術前よりもパフォーマンスが下がっている選手の方が多いように思えます。

私はスポーツ障害において、
何でもかんでも手術は良くないと考えています。
しかし、手術が大事な時もかなりあります。
選手やご家族の方々はこの辺の経験はありません、
時にはセカンドオピニオンにも相談され、
そして手術をした方などの色んな情報を入手され、
そして最終的にはご家族で結論出されるのが良いと私は思います。
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