07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

秋口の腰痛

2009.09.26 (Sat)

夏が終わり、
秋になると必ず腰痛の方が多数来院されます。
私は腰痛といってもいろんな腰痛があると思います。
今回記事にしたい腰痛の種類は、
時期によって異なる腰痛です。

この時期の腰痛ですが、
私が思うには夏の冷房の当たり過ぎで、
腰の血流が悪くなって発症している腰痛です。
冷房に当たっていると、
まず最初に冷えて血流不足を起こすのは足の抹消です。
冷房を入れると下から冷えるためです。
すると次に冷えるのは内臓です。
この内臓が冷えると色々な痛みや病気を発症します。
人によって痛みの出るところは違いますが、
腰に痛みを発症される方があまりにも多いと思います。

私が思うには、
この腰痛は血流を素早く回復するための体からのサインと思っています。
そのために痛みだけを取るだけでなく、
病気の予防も視野に入れて治療をして行きます。

この秋口の腰痛ですが、
私は高速道路での渋滞をイメージします。
足元が冷えて血流が悪くなっているために、
車(血流)が先に進めずに後方でクラクションを慣らしているといった感じです。
このクラクションが腰に発症している痛みです。
痛みを除去するためにはこのクラクションを静かにすれば良い訳です。
クラクションを静めるためには、
車(血流)をスムーズに動かし渋滞を緩和すれば良い訳です。

では、なぜ冷房に当たっている夏の時期には痛みが発症せず、
冷房が収まる秋口になって痛みが出るか?という事ですが、
冷房を入れている間は体を冷やしています。
冷やすという事は鎮痛作用があります。
冷房を入れなくなると冷やす事がなくり体は血流の回復を計って行きます。
この血流を回復するという反応は副交感神経反応です。
副交感神経反応は血管を拡張します。
血管を拡張する時に体からプラスタグラジンという物質が作用します。
このプラスタグラジンが作用する時にどうしても痛みが発症します。
このプラスタグラジンが作用する痛みが腰痛の原因の一つと私は考えています。
極端にいうとこの痛みは人間が本来持っている自然治癒力の現れです。

しかし、いくら自然治癒力が働いているといっても、
痛みを辛抱するのは辛いものです。
そのために私たち治療家がお手伝いをする訳です。

体全身(とくに足の抹消、内臓)の血流を良好にし、
高速道路で例える渋滞をスムーズにする事です。

このように時期によっても腰痛の種類が違う!

腰痛は冷やさなけれいけないものもあります。
これを判別し的確な治療をする!
教科書や参考書などよりも、
治療家の感性が重要になって来ると思います。
スポンサーサイト
12:33  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コメント

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

トラックバック

この記事のトラックバックURL

→http://kouzushima.blog66.fc2.com/tb.php/416-e13fcdbe

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |