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医療人としてのサービス

2009.11.14 (Sat)

最近、町を歩いていると、
クイックマッサージ、10分間1000円、20分間2000円、
足裏マッサージ、20分間コース、40分間コース、
といったような看板を多々見られると思います。
私もサウナに行って、汗をかき、お風呂でゆっくりと体を温め、1時間位マッサージしてもらう
ことが好きです。
(とくに梅田のニュージャパンによく行きます。)
いつも行くときは、一人で行きます。
一人のほうが優越感にひたり、ゆっくりリラックスできるからです。
上記のことは、私は癒しだと思っています。
普段緊張している交感神経をリラックスさせ、副交感神経を緊張させます。
私はこれらのことも非常に大事なことだと思っています。

ただ私の治療院に来られる患者さんの話を聞いていると、
みなさん切実な思いで相談されます。

何年も腰が痛くて我慢しているが、治してもらえるでしょうか、
体がしんどくて仕方がない、
病院にいっても薬だけで、それでは効き目がまったくない、
家族の一人が寝たきりになり痛みを抱えている、
腰が痛くて走れないが、今週のラグビーの試合には必ず出たい、などです。

私は、これは治療だと考えています。
私は患者さんにいろいろな悩みを相談していただけることが、
本当にうれしく、とても気持ちがいいです。
(痛みを抱えている患者さんには失礼ですが。)
私を信用してくださっているんだ!と思い、ひそうな顔をされている患者さんを見ながら、
大変うれしく思っています。

そして、これに答えるのが医療人としてのサービスだと私は考えています。

癒しが悪いといっているのではありません。
医療機関によって、この癒しと治療が一緒になっているところがあるということです。
新聞におり込まれているチラシに、
「このチラシを持ってこられると、5000円のところが今回に限り3000円!」
といったチラシをよく見かけます。
これが癒しのところが行うには、よくわかりますが、
治療院と名のついたところが平気でやっているということに疑問を感じます。
極端にいえば、病院が下記のようなことをしているでしょうか。
「今月は盲腸の手術は30%引き!今日から先着100名の方は20%引き!
このチラシを持ってくれば、整形、内科は半額!」
病院のバーゲンなんかは、聞いたことがありません。
こんな病院は、恐ろしくて行けないと思います。
私は治療院とはいえ、院と名がつく以上は医療人が業として行っている、
医療機関だと考えています。

経営に関してはいろいろなやり方があり、
「いろいろなやり方で患者さんに選んでもらった方が、患者さんが来やすいのではないか!」
といわれる患者さんもおられますが、
それをすると、「人を治療して治す!」という基本から外れる気がします。
ですから私は、いくら人にいわれても、安くすることは考えていません。
むしろ、もっと腕が上がり、治すことができれば金額なんかは必然と上げれると、
考えています。

早く治す!楽になってもらう!これが医療人としての本来のサービス!
と、私は考えています。
安易に安くするのがサービスとは、私には感じられません。
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11:58  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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