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風引きに感謝

2010.01.08 (Fri)

ある患者さんですが、風邪をひいておられました。
ほとんど熱も下がりピークは過ぎたようですが、
やはり、まだかなりしんどそうです。
風邪をうつされたという人は分かっているそうで、
「あの時に、あの人や!」といっておられます。
治りかけの時は治療をして、熱をしっかり出さしてあげるのがいいと思います。
治療の後は少し体に負担をかけるために少し熱も出ますが、
後はスッキリするはずです。
患者さんは風邪をうつされて非常に迷惑を感じていると思います。
ところが私が治療をしていくと、
いつもかなりパンパンにはっている筋肉が、いつもとは違った感じがあります。
内臓からの負担もいつもよりも、ましなように感じられます。
いつもはタイヤがパンパンにはって、いつパンクしてもおかしくない状態で来られます。
いつもはそのパンパンのタイヤの空気を抜いてやり、
余裕のあるタイヤにするように心がけて治療させて頂いています。
ところが、いつもよりも状態が良いように感じます。
ということは風邪をひく事により、
あまりにも溜まったストレスの脱却を体が自然と図ったのではないかと考えました。
風邪をひく事により食欲も減るはずです。
内臓の疲れも取れた事でしょう。
体がしんどいために早く家路につき、体の安静に努められたと思います。
風邪ひきが体の危機(少しおおげさないい方かもしれませんが!)を、
救ってくれたと私は感じました。
この事を患者さんにいいました。
「風邪をうつされた事に感謝すべきです!何もなく忙しいままに仕事をしていれば、
きっとこの位の病気では済まなかったはずです!」
この事を患者さんに伝えると、何かうれしく思われたのか非常に感謝されました。
治療ですが、している事はいつもとなんら変わりません。
ただ意識を変えました。
いつもは「破裂しかけたタイヤの空気を抜く!」ですが、
今回は「新陳代謝をよくして熱を出しきってしまう!」という事に意識しました。
勿論、患者さんにもその事は伝えています。
風邪をひく事にも何か意味はあるという事だと思います。
「普段の生活を見直しなさい!」という体からのメッセージだと思います。
このメッセージに耳を傾けなければなりません。
無視をすれば必ずつけは来るはずです。
いわば風邪ひきは、感謝をする病気かもしれません。
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12:03  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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