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膝痛

2010.01.22 (Fri)

80歳の女性の方ですが、自転車に乗られていて転倒されました。
接骨院の治療の後だったそうで、そこに行きにくく当院に来られました。

診察すると右膝が腫れています。
あまりにも痛みがきついので整形外科を紹介しました。
腫れと言うのは人間が本来もっている自然治癒力が働いることですが、
あまりにもそれが出過ぎると、かえってストレスを抱き他のところにも痛みが出たり、
体調不良が生じます。
そのために、病院を紹介しました。

その場合、まず膝に溜まった腫れを抜き、その時に痛みを抑える薬、
関節面をコーティングする薬を投入されます。
痛みはその時ほとんど解消されます。

重要なのは、これがあまりにも楽になるために、この注射に頼りきっている人が
多いということです。
これをしょっちゅう続けていると、薬の効きも悪くなり、すぐに膝に水が溜まるという
現象が出てきます。
膝の骨もどんどん変形してきます。

先日テレビで聞いていたのですが(仕事中だったのでハッキリ分かりませんが)、
「痛みが出る原因プラスタグランジンの産生を抑えるえる薬」、と言って
宣伝していました。
どんな名前か忘れましたが、確かにプラスタグランジンを抑えると
痛みは和らぎますが、これを取ってしまうと治癒はありません。
プラスタグランジンは治るために血管を拡張している物質です。
ただこのときに痛みがどうしても出てしまいます。
そのために、どうしても痛みだけを悪者にしてしまいます。
痛みだけを悪者にした言い方は、本当に患者さんや痛みで苦しんでおられる方の
ことを考えているとは思えません。

しかし、私も臨床をしていて「痛みは必要のものだから、薬だけに頼ってはいけない」
と言っても、なかなか聞き入れてくれる人は少ないです。
根本的に病気、痛みの原因を診ている人も少ないです。
根本的に病気、痛みを取ろうと思えば、その人にあった治療になり淡白な治療では
治癒はありません。

なかには治りもせず、何年も同じ薬を飲まれている人がおられます。
薬は痛みを取る対症療法なので、いつまでも飲んで良いことがありません。
痛みが取れたとしても常用していると慣れてしまい、どんどんきつい薬になります。
体自身も交感神経緊張状態になり、体が冷えていきます。
そうすると、また別の病気が出てきます。
薬はあくまで症状がきついときだけにしておいたほうがいいです。

血流をよくして体を温め、食事に気を配り、適度な運動をし、ストレスを取ることです。

当院のCMです。
よければどうぞ!
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