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膝痛の治療と経過観察

2010.07.30 (Fri)

前方引き出し徴候(+)です。
前方引き出し徴候

ところが+といっても、
それほどの動揺性はありません、
今すぐに整形への対診は必要ないと判断しました。
この方の症状ですが、
屈伸した時に痛みがあります。
この時、動揺性があまり無いはずなのに、
痛みが結構きつくあります。
という事はACLだけの痛みではなく、
ACLから負担がかかっている所に痛みが出ている、
もちろん前方引き出し徴候が+である以上、
ACLの経過観察も重要ですが、
その他の痛みが出ている所を探して行くと、
とくに膝裏に痛みが出ていました。
膝裏のしこり

下の写真は痛みの出ている筋肉の硬結に圧を加え、
足関節を背屈させてストレッチしているところです。
膝裏のしこりにASTR

また大腿二頭筋にも圧痛がありました。
ハムストリングスの負担がかかっている

治療としてこのような感じですが、
やはり重要になるのがACLと思います。
今回の患者さんについては、
まだ比較的に動揺性がなく、
それほど重症とはいえません、
しかし、患者さんはバスケットをしておられます。
バスケットの選手にはACL損傷が非常に多いです。
(バスケットのACL損傷については、スポーツ障害・バスケットボールをご覧下さい)
この患者様もまだ中学一年生です。
今はACLを断裂されても、
リハビリ、保存治療が進んでいるため、
昔ほど競技レベルを落とす選手が少なくなって来たように思えます。
しかし、パフォーマンスをより向上して行くためには、
ACL断裂のような大怪我をし、
メスを体に入れるという事は、
出来るだけ避けた方が良いに決まっています。
その辺のところを考え、
負担がかかって痛みが出ているところの治療、
ACLの経過観察を計って行こうと考えています。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/


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