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テーピング

2010.09.15 (Wed)

最近はスポーツの現場でテーピングは不可欠な物となっています。
(スポーツにもよりますが!)
テーピングの技術も時代とともに向上しています。
ラグビー、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど、
みなさん芸術のように巻かれています。
しかし、私はテーピング一つ取っても慎重に施さなければ、
体全体の動きを悪くし、かえってマイナスになると考えています。
テーピングと言うは関節の可動域の制限をかけて、
そして、靭帯にテンションをかけます。
必然的に関節の動きは悪くなります。
良くなる事は絶対にありません。
捻挫をすると言う事は、
その時のグラウンドの状態が悪い、
以前に捻挫をした経験があり、
局所の状態が悪くなっている事が考えられますが、
私はそれだけが原因ではないと考えています。
下の写真をご覧下さい。
Dc175.jpg
この方は右膝の内側々副靭帯を負傷されている方ですが、
右下肢全体が浮き上がきています。
これは捻挫をしたために周りの組織が負傷した箇所をかばっているとも考えられますが、
私はそれだけではないと考えます。
もともと、そう言った骨格を持っていると言う事です。
普段から右の下肢ばかりに体重をかけて行動をされていると感じられます。
右下肢だけに体全身の負担がかかるために支持力が低下します。
捻挫が起こるのも当然です。
この異常な骨格を正常な状態に戻すと言う事です。
下の写真をご覧下さい。
Dc159.jpg
右下肢の浮きがなくなり、
内側に入り込んでいた下肢も外側に開いたのが分かると思います。
この状態にすると両下肢に均等に力が入るために、
非常に楽になります。
この状態にしてから局所に入ります。
慎重にテーピングについて考えます。
一言で捻挫のテーピングといっても、
テーピングに量、きつさはその症状によって全然違います。
なんでもかんでもテーピング!
テーピングを巻ければトレーナー!
これは極論かもしれませんが、
素人さんでも出来ます。
私が考えるテーピングの考え方は以上です。

今回このブログを考えていて「たまにはテーピングも巻いておかないと!」と思い、
少し練習しておきました。
写真には下肢が出ているために膝が巻きたかったのですが、
短パンがなかったために手と足首にしておきました。
指のPIP、DIP関節です。
e0061361_23355090.jpg
MP-関節から手関節です。
Dc57.jpg

仕上げです。
Dc58.jpg

足首です。
e0061361_23404524.jpg

私は上記していますが、
テーピングは二の次三の次と考えています。
やはり本質は選手や患者さんの体全体のバランスを診てあげ、
自然な無理のない骨格に戻してあげると言う事です。
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21:02  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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