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体質

2011.08.31 (Wed)

今日、患者さんの抹消血管の画像を血管美人と言う機会を使って診ていました。

(血管美人)
テレビにケーブルを繋いで抹消血管の形状や、
血流の流れを診ます。
血管美人

画像です。
(写真では少し分かりにくいですが、
目の前で診ると、
赤血球、白血球が流れているのがよく分かります。)
血管美人の画像

患者さんの画像診ていて思う事があります。

「血管の形状が変わって来ている場合がある!」

この抹消血管の形状を研究され、
いずれ来る病気の予測を研究されたDrがいます。
下の本の著者です。
毛細血管像と臨床

この本を書かれた小川三郎と言うDrです。
この小川Drは戦前、戦後の時代から、
(すいません、戦前か戦後がはっきり覚えていませんが、
その時代から提唱されておられます)
いずれ日本は生活習慣病による病気が多発する!
と言われていたそうです。
ここで小川Drの素晴らしいところですが、
戦前、戦後と言えば、
まだ結核も治らない時代、
その時代はおそらく細菌感染が流行していた時代です。
その時代の日本と言えば、
物の無かった時代です。
お腹一杯の食事を摂れる事など無かったでしょう!
その時代に生活習慣病を予測されておられます。
私はその辺をとても尊敬しております。

話を元に戻しますが、
血管の形状が少しながらでも変わると言う事は、
一概に体質だからと言って、
体調不良や慢性疾患について、
あきらめる必要はないのでは?
私はそのように思えます。

これは私が普段施術しているローリング療法の創始者、
蓑原右欣先生の考えておられた体質に当てはまると思います。

※体質というのは本来、白人とか黒人、黄色人種といったような肌の色の違い、
髪の毛や目の色の差、骨格、筋肉の差だと私は考えています。

また農耕民族と狩猟民族とで腸の長さが違うともいいます。
これが「体質」です。

では虚弱体質などという表現は何なんだということになりますが、
これを「異常体」と名ずけています。
もともとどんな人種でも、内臓の機能が正しく働いている人が健康体であります。
まったく異常がないという人を「完全健康体」といいます。
これらの人は活力にあふれ、人生をとても前向きに、
自由に生きていてストレスもまったくないといわれます。
これが人間のもつ「本能」であります。

「体質」だからしかたがないといわれる方は、
どこかしら体に異常をかかえている「異常体」の方です。
本能に異変が生じているのです。

それを分類すると次の5つのタイプにわけられます。

健康異常体
自分でも健康に自身があり、
少しくらいのムリがきくと思っているのですが、
内臓は健康とはいえ、働きがアンバランスになって、
血液中に老廃物や疲労をためこんでいます。

原因は肉食や脂っこいものを好む偏った食生活と、
全身運動の不足です。
一つ二つ異常のあることが多く、
ほうっておくと慢性病にすすむ予備軍です。

太ってはいないのですが、
それは労働やストレスでカロリーを消費しているからで、
健康そうに見えても肌のつやが悪く、
背中・尻・太ももなどに固いしこりがあります。

健康肥満体
健康異常体の人とほとんど同じですが、
内臓が丈夫なぶん食欲旺盛なのに、
カロリー消費量が少ないために太ってしまったわけです。

性別には関係なく、
どちらかというと中年すぎの男女、
やっていたスポーツを急にやめた若い人たちにありがちな状態です。

一見して体格がいいともいえますが、
腫れているといったほうがいいでしょう。
後頚部が盛り上がり、
鎖骨上部のくぼみがなくなっています。
腕、背筋、腹部、大腿部のつけ根などが豊かな肉づきで、
肉体が柔軟性を失っていることもあります。

つまり太っているのではなく、
水道管が詰まってよどんでいる状態のように、
体内の血液がつまってよどんでいるというわけです。

健康虚弱体質
成長過程でカロリーの過剰摂取のため血液がよどんでしまった人です。
新陳代謝がスムーズに行われないため、
細胞が干からびて内臓諸機関がどんどん弱っていくのです。

見た目はスマートな筋肉質のようですが、
筋肉に柔軟性がなく硬くてもろい体になっています。
腹部は自分で押しただけでもわかるくらいの固いしこりがあるはずです。
ほかにも肩の付け根、腕、背中、脚などにもしこりがあります。

このタイプは俗にいう、やせの大食いの人が多く見られます。

虚弱肥満異常体
生まれつき神経機能に障害があった人で、
細胞の新陳代謝が低いようです。
つまり、どんな高カロリーのものを食べても栄養吸収能力がなく、
静脈や毛細血管が閉ざされた状態です。
吸収されなかった栄養が血液をよどませてしまいます。

体は柔らかいのですが、
弾力がなく、ぶくぶく太っています。
冷え性多汗症のことが多く、
内臓をはじめ体すべての筋肉細胞がしこりが生じています。
これが血行障害を起こし、
太っていても、見た目は青白い病的な印象を与えます。

虚弱異常体
虚弱肥満異常体の人と同じですが、
弱った内臓を治療しようとする意欲すらなく、
自分は体が弱いと初めからあきらめているいる人。
これでは体内で製造される血液そのものも不完全なうえ、
内臓が血行障害まで起こしていれば太れるはずがありません。

肌の色つやが悪くひ弱な印象で、
当然ですがやせています。
後頚部の筋がはっていて、
さわっただけで硬くてもろいことがわかるでしょう。
体じゅうしこりだらけで、
少し強くもんでみると、
痛みを感じるはずです。

(痛みが消える、速攻ローリング法・蓑原右劤著より)

私が今日、患者さんの末梢血管を診ていて思った事と、
上記している事が繋がったように思えます。
これらの事からも、
体質と言ってあきらめない、
遺伝だからと言って仕方ない、
一概にこれらの事も私は言えないと思います。
もちろん、遺伝や持って生まれた疾患のある方も多々おられると思います。
この血管美人を持って来てくれた業者さんですが、
営業のためにいろんな方の末梢血管を診られるそうです。
やはり「形状は少しずつでも改善して行く!」と言われています。
この抹消血管と体質が一概にマッチするかとも言えないかも知れません、
しかし、それについては小川三郎Drが長年末梢血管と病気について研究されておられました。
形状が正常であれば病気になる可能性が少ない!とも言われています。

今後、ローリング療法と血管美人の融合性、
研究して行きたいと思います。

芦屋ローリング健康センター・山西整骨院
http://www.ashiya-rolling.com
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19:04  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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