07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

こんなもんです

2012.03.20 (Tue)

中学生の治療です。
いわゆる成長痛、踵骨々端炎です。
下の写真の辺りに圧痛があります。
踵骨々炎

骨に炎症があるものもありますが、
腱や筋肉に痛みが出ているものもよくあります。
そう言うものに治療をすると、
良い結果が出る場合あ多々あります。
ところが、治療していると、
いろいろと考えさせられる事が多いです。

下の写真は足関節の真ん中を取っています。
真ん中を取る

これの目的ですが、
足関節の背屈をスムーズにするためです。
普通、足関節の背屈をスムーズにするためには、
下腿三頭筋のストレッチを思いつくと思いますが、
いきなり下腿三頭筋のストレッチをすると、
炎症が出ている所がいきなり引っ張られ、
余計に炎症を持つと思いますが、
足関節の中央を治療し、
つまりを取ってやる事で、
スムーズなストレッチが期待出来ます。

次にアキレス腱を治療をしました。
アキレス腱を治療

これは足関節中央のつまりを取ってやり、
アキレス腱が伸び易くする事も考えていますが、
この患者さんの場合、
アキレス腱に強い圧痛、
うっ血が著名に出ていました。
このうっ血を取ってあげなければ、
踵骨の炎症部位の痛みが取りにくい!
そう言う目的でアキレス腱をローリングして行きました。

ここで患者さんに立ってもらい、
踵の痛みを感じてもると、
かなり痛みがマシになっていました。
ところが、うつ伏せになってもらい、
痛みの確認をしていると、
また別の箇所にも圧痛が出ていました。
圧痛を確認

もちろんこれはこれで治療はしました。
全体的にうっ血を取っていたので、
治療自体はやり易く、
時間もさほどかかりませんでした。

今回のブログですが、
踵骨々端炎の定義とは、

一回の外傷によって発症することは少なく、
明らかな原因が無い中で、
運動中に痛みを訴えることが多い、

痛くて踵をつけることができないような状態になることもある。

運動によるアキレス腱の張力と、
繰り返される踵への衝撃が発症する原因であると考えられる。

こんな感じと思いますが、
実際に治療して行くと、
踵骨のいろんな所に圧痛が出現し、
いろいろと考えて治療しなければならないのがほとんどと思います。
踵骨々端炎の場合、
将来スポーツが出来なくなるような事はまずありませんが、
痛みが出ている方にとっては、
早く痛みを取って欲しいと言う、
その思いだけで来院されます。
もちろん踵骨々端炎だけでなく、
他の疾患も患者さんにとっては一緒ですが、
踵骨々端炎は小学生から中学生の子供が来院されます。
子供だからか、
何とか早く痛みを取ってあげなければならない!
この疾患はとくに思います。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/
スポンサーサイト
19:39  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

コメント

この患者の性別はどちらですか?
あつし |  2012.04.24(火) 00:00 | URL |  【編集】

あつしさん、コメントありがとうございます。

男性です。
 |  2012.05.03(木) 23:47 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

トラックバック

この記事のトラックバックURL

→http://kouzushima.blog66.fc2.com/tb.php/679-395c6e18

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |