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どちらも重要

2012.05.03 (Thu)

ラグビーの試合です。
中学生ラガー

今回診た外傷について書きます。
膝関節が痛みのため屈曲がほぼ不能でした。
出来るところまで屈曲し、
十字靭帯の緊張を誘いました。
痛みはまったくありませんでした。
次に内と外側の靭帯を触診、
膝関節に内反、外反のストレスを加えました。
どちらも痛みはありません、
膝関節を出来るところまで屈曲し、
膝関節に内旋、外旋を加えました。
外旋時に内側に疼痛がありました。

診察をする前に、
どの辺りが痛むかを尋ねていました。
すると膝蓋骨の内縁より内側に行った所を指しました。

またどのように負傷したかを尋ねると、
タックルを入られた際に転倒し負傷、
膝関節が外旋した角度を訴えられました。

以上の事で、
内側半月板損傷を疑い、
その辺につき説明させて頂きました。

私の見立てとしては、
時間が経過すると痛みは引いて来るように思えましたが、
選手にはしばらく様子を見、
膝に引っ掛かりが出たり、
痛みがいつまでも取れない!
そのような状態であれば病院に行った方が良い!と伝えました。
しかし、我々はあくまでDrではありません、
上記した事はあくまでアドバイスとさせて頂きました。

下の写真はラグビーとは何ら関係ありません、
腰痛の方です。
体幹の回旋がほぼ出来ません、
腰の左回旋

治療後です。
治療後の左回旋

患者様も「かなり楽になった!」と言ってくれました。

この二つの疾患についてですが、
何が言いたいかと言えば、
上の内側半月板損傷については教科書通り!
下の腰痛の方については教科書通りには行かない!
痛みを診るだけではなく、
筋肉や骨格の状態を診て行かなければなりません!
その時、筋肉や骨格の状態は人それぞれです。
治療家の感性の世界に入って来ます。
その感性の中でイメージを持つ!
そのイメージが患者様に伝わると、
私は必ず良い結果が出ると思います。
(もちろん教科書通りの疾患についても、
どの位の損傷具合か?我々でも対処出来るものか?やはりDrへの対診が必要か?
この辺にも感性は必要と思います)

今回のブログについての結論ですが、
教科書を良く勉強する!
常日頃から感性を鍛える!

どちらも重要と言うことです。

名神豊中ローリング健康センター
http://www.toyonaka-rolling.com/
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