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テーピングの意味

2013.05.30 (Thu)

ラグビーの現場に行くと
必ずテーピングをお願いされます
中には「テーピングは意味がない!」と言われる方がおられます
私のテーピングに関しての意味を書きます

下の写真は途中ですが
前距腓靭帯損傷の方のテーピングです
テーピング

この方の場合はテンションをかけ
安心感を与える意味もあります
私が考えるテーピングですが
このテンションをかけることにより
脳へ刺激を与えます
ケガをしないようにすると言うセンサーを刺激します
足関節に内反強制が加わるとこのセンサーが働きます
内反捻挫の予防となります

またストッパーになるテーピングをする場合もあります
これは足関節によく使います
テーピング自体が壁のようになると言うことです

また一つ一つの動作に強力なテンションをかけ
関節の動きを完璧に止め
例えは悪いですが
悪いものは完璧に抑え込んでしまう
こんなやり方というか考えで行うテーピング
これは習慣性肩関節脱臼の方によく使います

下の写真は大腿四頭筋のテーピングですが
この方はSOというポジションがら
キックの蹴り過ぎで肉離れのようになっておられます
大腿部肉離れのテーピング

この場合ですが
キックの蹴り過ぎで大腿部全面に痛みを訴えている方は
大腿直筋辺りに硬結が出現します
この硬結は筋肉の走行から外れて浮いて来ています
もちろん治療でほぐしていますが
この硬結を走行に入れるようにテーピングで圧力をかけて行きます
この場合、症状が軽ければキネシオテープでも十分と思いますが
症状がきつければキネシオだけでは不十分です

また肉離れで部分断裂を発症されている方ですが
この場合は損傷部分を引き寄せ
患部の安静を目的とした
処置的、治療を目的としたテーピングを行います
この状態でのゲームへの参加は勧めません

この事はテーピングとは少し関係ないかも知れませんが
後の処置として引き寄せた損傷部分は
山のように盛り上がり
やはり硬結として出現し
筋肉の走行から外れて来ます
硬結をほぐし走行にきっちりハメて沿わします
そして治癒となります

テーピングを行うにも
術者やトレーナーにとっていろんな考えはあります
そして、テーピングをしているからと言って
完璧ではありません
しかし、一つ一つの意味を選手に伝えてテーピングをする
この事によって私はテーピングをする意味は
十分にあると確信しております

言わばセンサーを刺激しながら巻く!

こう言った感じです

また、このセンサーを刺激する場合
ご自分で巻くのではなく
他人に巻いてもらった方が刺激されると思います
私の考えですが
自分で巻く場合はセンサーを刺激する前に
その刺激を先に意識している
刺激が薄くなると私は考えています
やはり信用出来る方に巻いてもらうべきだと思います

下の写真は捻挫でも
骨折のあるものです
骨折している足首

この場合はセンサーどころではありません
速やかに病院に行き
X-P Checkの上、処置してもらうべきです
この方は手術を必要とされました
確かにここまで行くと
テーピングに意味はありません

ラグビー治療院
http://www.ashiya-rolling.com



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13:47  |  スポーツ障害  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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