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連休明けの腰痛

2009.05.16 (Sat)

平成18年5月9日

今日は腰痛を訴えて久しぶりに来られる人が多かったです。
ギックリ腰になり、筋肉が盛り上がっている人。
腰と背中の筋肉がパンパンになり、腰が痛くてぜんぜん曲がらない人。
腰の筋肉がカチカチになり(微妙かもしれませんが、パンパンといった感じと違います。)、
寝返りもうてなくなっている人。
人それぞれ症状は違いますが、腰痛には変わりありません。
共通することは、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱間狭窄症など、
骨からくる症状ではないということです。
みなさん連休で日ごろと違った生活をされ、体のバランスを崩したのでしょう。
普段仕事に追われている人や、育児や家事で忙しい思いをしている主婦の人、
みなさん忙しい思いをされている人が、
急にリラックスしてしまうと体のバランスが変わってしまいます。
会社によれば9連休もあったそうです。
そんなに長い休みがあれば副交感神経緊張状態となられてしまいます。
仕事は基本的に交感神経緊張状態です。
仕事になれば、交感神経緊張状態にチェンジします。
世間一般的に、これのことを「キリカエ」といいます。
「キリカエ」とは自律神経のチェンジのことをいいます。
これがなかなか大変で、みなさんつらい思いをされます。
腰痛が起こる人は、休みでリラックスし血管が拡張します。
ところが仕事が近づいてくるに従って、交感神経が緊張してきます。
ところが休みがあまりにも長ければ、体がこれを拒否しようとします。
誰でも仕事をするよりも、遊んでいる方がいいに決まっています。
そのために体に「ひずみ」が生じ腰痛が発生します。
大企業の社長さんで、この「キリカエ」ができないため基本的に休みはとらない社長さんも
おられます。
(ただ、ある程度の休みは取られた方がいいですし、この社長さんは南の島の方に
別荘を持っておられるので、たまにそこで生き抜きをされます。)
働き過ぎ、休みがまったくない、これもいけませんが、
生き抜きを、しすぎてもいけないということです。

次に腰痛が増える時期は、秋になっていくときです。
この場合は、夏の冷やしすぎの腰痛で来られます。
このときは、ほとんど症状は同じで、腰で血液が渋滞しているといった感じです。
高速道路で例えると、先の方は渋滞し、後ろから来る車がクラクションを鳴らし、
ドライバーのみんなが怒鳴ったり、苛立っているといった感じです。

次に来る腰痛は正月明けです。
この場合は、「食っちゃ寝て!食っちゃ寝て!」の食べすぎ飲みすぎの運動不足からくる
腰痛です。
このときは、体全身が詰まっているといった感じです。
川で例えると、「ゴミやヘドロが干乾びて詰まって、流れる水もない!」といった感じです。

基本的に、いずれも血液循環の不良が原因ですが、
イメージを持つ事が、治療家にとって重要なことです。
5月の連休明けの腰痛のイメージは、人によって違いますので一概に言えません。
これにはこれ!あれにはあれ!と言った淡白な治療では私は治療できません。
レントゲンで「骨には異常がないから様子を見るように!
とりあえず、痛み止めと湿布をだしておきます!」
ちょっとこれは、医療と言える気がしません。

えらそうなことを書きましたが、
リラックスしすぎもよくありませんので、休み中に嫌かも知れませんが、
休みが長くなるときは、ある程度嫌な仕事のことも思い出しておいてください。
休み明けの「キリカエ」のためです。
この「キリカエ」は精神面だけでなく、
体の調子にもつながってきます。
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12:36  |  治療  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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