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いわゆる寝違い、臨床的に言うなら頸部捻挫

2015.05.12 (Tue)

いわゆる寝違いですが
臨床的にあまり重要視される事は無いと思います

しかし、仕事に差し支えると言われ
来院される方が多い疾患です

寝違いと言えば頸部が多いですが
体全身どこにでも起こるものだと思います

ただ、やはり頸部に多発するため
頸部を意識して書きます

治療する前に
必ずどこに痛みがあるか

どのような動作が痛いか
いつから発症しているか

何か特別な動作があったか
それとも少しずつ痛みが増して来たか

それらを確認します

まず痛みの部分にローラーを当てるか
徒手で患部を触診します

するとその時
必ずローラー、手を跳ね返すような硬結があります
(これはあくまで私の主観です)

この時腫れが著明
きつい場合があるので慎重に硬結を確認します

そして治療に入って行きますが
局所を治療して行くのではなく

必ず全身の治療に入って行きます

局所に痛み、硬結が発症している場合
それは局所だけが原因ではなく

体全身のバランスが悪くなり
そして局所にひずみが出ていると私は考えています

下の写真をご覧下さい
右方が上がっております
右肩↑480

この状態では
局所をいくら治療しても

なかなか良い結果は出ません
むしろ何とか痛みを取ってやろうと

やり過ぎになり
余計に炎症を持つ可能性があります

下の写真をご覧ください
全体のバランスを整えると

正常な位置に戻ります

正常480

ここまで結果が良いと
これだけでも痛みはかなり楽になっています

そして局所の治療に入ります

局所の治療は
ほんの少しで大丈夫な状態になっています

写真の方のように
鍼治療なども有効です
鍼480

以上が私の寝違いに対する治療の基本ですが

寝違い、筋違いに対する私の考えを書きます

筋肉と言うのは
変形したりほんの少し

目には見えない範囲で
ズレると私は考えています

下の絵の感じです
筋肉ズレ

治療の意識としては
この変形、ズレた筋肉は必ず硬くなっています

硬結になっています
これは症状、人によって様々な形に感じます

これを探す(診て硬結の硬さと形を確認)

     整える(硬さを柔らかくして綺麗な形に整える)    

    入れる(硬さを柔らかくして元の走行に戻す)

これらを意識します

しかし、これは局所の治療であって
上記しているように

まずは全身のバランスを整えてあげる事です

そのバランスの悪さが
ある個所のひずみを与え

そのひずみの積み重ねが
ちょっとした動作で筋肉がズレたり

少しずつの積み重ねで
筋肉が硬く変形して行くと私は考えています

下の図のような状態では
どんな治療をしても

なかなか良い結果が出ないと思います
股関節のバランス400

今回はいわゆる寝ちがい、筋ちがいについて書きました

確かに臨床的には大した疾患ではありません

しかし患者様は「何とか痛みを取って欲しい!」
と言う気持ちで来られます

仕事に差し支えるからです

寝違いでお困りであれば
ぜひ相談して下さい
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info@ashiya-rolling.com


ラグビー治療院
芦屋・豊中ローリング療法治療院
山西整骨院(各種保険取扱)
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